更新日:2023年6月28日
指定文化財や下仁田町歴史館の最新情報をお知らせします
このページでは、指定文化財や下仁田町歴史館の最新情報を紹介します。令和5年3月29日以降の、世界文化遺産「荒船風穴」の最新情報はこちらをご覧ください。
最新情報
日 付 |
内 容 | 画 像 |
6月25日 | 【下仁田町歴史館】産卵 歴史館で飼育していたカイコガが産卵しました!! メスのカイコガは、産卵するための場所を捜しながら,しりの先で卵を1個ずつ重ならないように並べて、休むことなく 約500個の卵を一晩中産み続けます。 卵を産み終わったメスは、餌をとることもなく一生を終えます。 |
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6月23日 | 【下仁田町歴史館】交尾 歴史館で飼育していたカイコガが交尾をし始めました!! メスのカイコガは、羽化した後すぐに特別なにおい(フェロモン)をあたりにまき散らします。 オスはそのにおいを触覚で感じとり、メスを見つけ交尾をします。カイコガには、黒く大きい眼が ついているのですが、メスを探すのにはあまり役にたたないそうです。 |
左がメス、右がオス。 交尾をするカイコガ。 |
6月18日 | 【下仁田町歴史館】カイコガ(成虫) 歴史館で飼育していたカイコが成虫となり繭から出てきました。 カイコガは、羽があるものの腹が大きくて体が重く、羽をうごかす筋肉も強くないため 飛ぶことができません!! 繭から糸ができることに注目した人が品種改良を重ねた結果、飛ぶことができなくなりました。 |
カイコガが頭や胸でおしあけた繭。 |
6月9日 | 【下仁田町歴史館】繭(まゆ) 歴史館で飼育中の蚕が、繭を作り始めました。右の写真に写ってる格子状の道具は、マブシです。 マブシとは、蚕に繭を作らせるための人工の巣と言えます。 マブシには、四角いスペースがたくさんあり、その中に白い繭が収まっています。 ここ数日で次々に繭を作り始めていますが、まだ6頭ほど幼虫が残っているので 今週はまだ繭づくりを観察できそうです。 ぜひ、見に来てください。 |
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5月24日 | 【下仁田町歴史館】カイコ(幼虫) 工藤さんに3令(3~4日)47頭譲っていただき、歴史館で飼育し始め順調に成長しています。 ぜひ、見に来てください! |
体長15mm(1日目) 美味しそうに桑を食べています。 体長30mm(3日目) 体長45mm(6日目) 順調に成長しています。 体長55mm(9日目) 蚕の脱皮殻(脱皮によって脱ぎ捨てられた皮膚) |
5月 26日 |
【下仁田町歴史館】下仁田町で養蚕をしている工藤宅に見学に行きました。 |
約1万5000頭飼育している。 |
5月8日 |
【下仁田町歴史館】白艶華工場炭酸カルシウム乾燥小屋復元模型の展示 |
![]() 白艶華工場炭酸カルシウム乾燥小屋 白艶華工場炭酸カルシウム乾燥小屋 (復元模型) |
3月 29日 |
【荒船風穴】電動シニアカーをご寄贈いただきました |
贈呈式の様子です。 |
3月 28日 |
【荒船風穴】見学再開に向けて準備中! |
1号風穴内部の石積みの隙間にできた氷柱。 見学者広場のキランソウ、別名ジゴクノカマノフタ。 |
3月 27日 |
【荒船風穴】安全祈願祭を行いました |
安全祈願祭の様子です。 カタクリの蕾です。 木陰の小径の中にもカタクリは生えるので、散策時は足元に注意してください。 |
3月 16日 |
【荒船風穴】見学再開に向けて準備中! |
見学路迂回作業前です。 迂回作業後、職員休憩中です。 新しい黒いゴムマットが迂回部分になります。 これまでの眺望デッキです。 これまでの眺望デッキを撤去したところです(3月3日)。 |
3月 16日 |
【町指定文化財】ザゼンソウを確認しました |
ザゼンソウの葉です。 |
3月 16日 |
【下仁田町歴史館】「第7回 下仁田のおひな様展」は終了しました |
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3月 14日 |
【荒船風穴】小さな春の訪れ第3弾! |
数か所でフキノトウが確認できました。 周囲と比べて、池周りのビニールの下だけ緑色です。 |
3月 2日 |
【下仁田町歴史館】 |
洗濯板や手まわし洗濯機の使い方を聞き取り中 石臼で福豆を挽いて黄粉づくりに挑戦 中小坂鉄山の鉄鉱石の重さを体感 |
3月 1日 |
【下仁田町歴史館・おひな様展開催中】小さな春の訪れ第2弾! |
歴史館の烈公梅。 薄紅色の一重咲きで、花弁の一枚一枚が離れています。 歴史館のミツマタ。 少しずつ咲き始めました。 |
2月 28日 |
【荒船風穴】小さな春の訪れです |
見学路脇に生えていたフキノトウ |
2月 22日 |
【下仁田町歴史館・おひな様展開催中】 下仁田町歴史館では3月5日まで、春季特別展「第7回 下仁田のおひな様展」を開催しています。 右の下の画像中央の8体は、安中市からお借りした養蚕に関わるおひな様です。 現在、安中市にある県指定史跡「五料の茶屋本陣」でも3月中旬までおひな様の展示をしています。 |
町内に伝わる養蚕に関わるおひな様 安中市からお借りした養蚕に関わるおひな様 |
2月 22日 |
【下仁田町歴史館】動画で紹介していただきました 富岡市の群馬県立世界遺産センター「セカイト」と、地元高校生の連携による「まち歩き動画作成プロジェクト」の動画第2弾、「【富岡高校×セカイト】女子高生のしもにた探訪日記」で、下仁田町歴史館も紹介していただきました。 動画はこちらから見られます。(外部サイト「tsulunos」に移動します) |
【訪問スポット】 ・上信電鉄・千平駅 ・道の駅しもにた ・青岩公園 ・堀口精肉店 ・下仁田町歴史館 ・きになるcafe kimama |
2月 22日 |
【荒船風穴】支障木の伐採を行いました 見学者の来ない冬季閉鎖中の荒船風穴では、枝の落下や根の成長が石積みなどの遺構に悪い影響を及ぼす可能性のある木や、見学者の安全確保や景観を妨げている木を、毎年少しずつ伐採しています。 |
午前9時15分頃の様子 午前9時22分頃の様子 午前9時37分頃の様子 見る間にスギが切り倒されました |
2月 16日 |
【下仁田町歴史館・おひな様展開催中】 2月11日から春季特別展「第7回 下仁田のおひな様展」が始まっています。 3年ぶりの開催となる今回は、群馬県西部に広がる養蚕に関わるおひな様にも注目して紹介しています。 下仁田町では下仁田、馬山、西牧、青倉の地区で確認できていますので、まだまだ蔵などで眠っている可能性があります。 また、荒船風穴の経営母体であった春秋館の蔵から見つかった庭屋家のおひな様も展示しています。 展示期間は3月5日までです。 町の歴史や郷土の伝統文化を感じに、歴史館までぜひお越しください。 春季特別展「第7回 下仁田のおひな様展」についてはこちらをご覧ください。 |
歴史館に入ってすぐ、正面で春秋館のおひな様がお迎えします。 |
2月 15日 |
【荒船風穴・冬季閉鎖中】 この日は、神津牧場の周辺に設置してある荒船風穴の標識の確認に行きました。 一部の道路には雪がかなり残っていて緊張の運転となりましたが、とてもきれいな荒船山を見ることができました。 なお、荒船風穴は荒船山にあるわけではありません。 特徴的な荒船山の姿は、鏑川流域から赤城山麓、埼玉県北部、さらに利根川中流域に広がる養蚕地帯から遥か遠くに見ることができます。 荒船風穴蚕種貯蔵所の所主・庭屋静太郎は、広域での営業を視野に入れて荒船山の名前を蚕種貯蔵所につけたと考えられています。 |
画像中央が確認を行った標識ですが、道路は雪で真っ白です。 雪化粧の荒船山。 |
2月 14日 |
【荒船風穴・冬季閉鎖中】 この日のお昼の荒船風穴は、見学者広場で4℃、1号風穴内部で-2.4℃でした。 見学者広場には梅の木がありますが、まだまだ咲く気配はありません。 荒船風穴では冬季閉鎖中に案内板や解説標識などのサインの整備を行っています。 画像は仮の位置に置かれた新しいサインです。 今は保護のため緩衝材で覆われていますが、これから位置を調整して、令和5年4月からのお披露目になります。 史跡内のサインは全てリニューアルします。 サインのQRコードを読むと、多言語での表示や、より詳しい解説を読むこともできますので、ぜひ見に来てください。 1号風穴の内部の温度はこちらをご覧ください。 補装の色などで表現した操業時の施設についてはこちらをご覧ください。 |
番舎遺構ゾーンに設置予定の新しいサイン。 補装の色などで表現した操業時の施設にもサインが置かれます。 1号風穴近くの石に生えているコケです。 雪の下でも青々としていました。 |
2月 7日 |
【下仁田町歴史館】おひな様展の準備が始まりました 2月5日に特別展示「浅間山大噴火に伴う下仁田道への影響」は終了しました。 ご来館ありがとうございました。 2月11日からは春季特別展示「第7回 下仁田のおひな様展」が始まります。 準備のため1階の展示は一部見ることができませんが、何卒ご了承ください。 特別展示については、こちらをご覧ください。 |
特別展示「浅間山大噴火に伴う下仁田道への影響」の様子。 2月6日の同じ部屋の様子です。 これからおひな様をお借りして、並べてゆきます。 |
1月 31日 |
【下仁田町歴史館・特別展示開催中!】クイズの答え合わせです 下仁田町歴史館の特別展示「浅間山大噴火に伴う下仁田道への影響」も、開催期間が残りわずかになりました。
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![]() 【クイズ1・追記】単位が寸と尺で書かれたノギス クイズでは軽石の大きさについて触れていますが、灰が降った量についても「藤岡高崎一尺」、「前橋七ハ寸」というような記録があります。 クイズに登場した「斗」のほかに、「尺」や「寸」がわかる資料も展示しています。 ![]() 【クイズ2・追記】 富岡市宇田では碁石ほどの軽石、妙義周辺では茶碗ほどの軽石が降ったそうです。 浅間山からの距離によって、飛んできた軽石の大きさが違うことがわかるような展示をしています。 【クイズ3・追記】 困窮した本宿の人々は、麻の年貢の上納を、来年まで延期してほしいという旨の嘆願書を提出したそうです。 |
1月 30日 |
【荒船風穴・冬季閉鎖中】1号風穴のリアルタイム温度計が復活しました 不具合のためデータが更新できていなかった、こちらの1号風穴内部の温度を確認できるQRコードですが、1月30日に機器の電池交換を行い、無事に温度データの更新が再開しました。
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写真中央の人が持っているのが機器で、機器から伸びた灰色の線の先に温度センサーが付いています。 線の灰色は、巻いてあるネズミ除けのテープの色だそうです。 電池を交換して、機器を石積みの隙間に戻します。 1号風穴内部の南側の石積み(部分)です。 |
1月 27日 |
【下仁田町歴史館・特別展示開催中!】ウサギを探してみませんか? 1月25日に巡回点検を行った諏訪神社ですが、建物の壁をうめる彫刻の中には今年の干支であるウサギもいます。 |
1月27日の諏訪神社です。 ![]() 諏訪神社本殿の彫刻のウサギ(撮影は別の日です) 諏訪神社境内に合祀されている近頭神社の彫刻のウサギ(撮影は別の日です) |
1月 26日 |
【下仁田町歴史館・特別展示開催中!】凍結には注意しましょう ここ数日の寒さで、歴史館の館外に展示しているみそ樽と水がめの水も表面が凍ってしまいました。 ちなみに、金魚は荒船風穴の池から引越ししてきた金魚で、春になれば荒船風穴の池に戻る予定です。 |
歴史館外に展示しているみそ樽と水がめ。 金魚がいるのですが、表面が凍って中の様子が見えません。 去年11月の荒船風穴の池の様子。 よく見ると池の中に金魚が3匹います。 この3匹が今は歴史館のみそ樽に引越ししています。 |
1月 25日 |
【下仁田町歴史館・特別展示開催中!】文化財の巡回点検を行いました 1月26日は文化財防火デーです。 |
里見家住宅の点検の様子。 写真中央奥の蔵には、元治元年(1864)に起こった下仁田戦争で受けた鉄砲の弾の跡が残っています。 諏訪神社の消火器点検の様子。 ![]() 清泉寺の梵鐘の点検の様子。 |
1月 24日 |
【下仁田町歴史館・特別展示開催中!】 開催中の特別展示は、下仁田小学校と連携して生徒向けの紹介をしていただいています。 |
![]() ![]() ![]() 下仁田小学校校舎内の紹介コーナーの様子です。 火山の石に触れたり、火山灰の顕微鏡での観察もできます。 |
1月 13日 |
【荒船風穴・春秋館跡】 国指定史跡「荒船・東谷風穴蚕種貯蔵所跡」の内、町内にある荒船風穴蚕種貯蔵所跡と春秋館跡について、今後の保存整備や活用の基本となる保存活用計画を、令和4年度から委員会を設置して策定を行っています。 1月12日、13日は委員の方と現地へ行き、現在の整備状況の確認や、今後の整備についての意見交換を行いました。 |
(1月13日)荒船風穴で落石対策を行う場所を確認。 (1月12日)春秋館跡で庭や建物の様子を確認。 |
1月11日 |
【下仁田町歴史館・特別展示開催中!】 |
「下仁田社」とはっきり書かれています。底に日付が記されていました。(屋外で埃などを払う作業中に撮影しました。) 「義烈千秋の碑」と山際公園の桜 |
1月 11日 |
【下仁田町歴史館・特別展示開催中!】 |
未使用のものと、使用後のものがありました。 |
1月 5日 |
【下仁田町歴史館・特別展示開催中!】 初日の出、ではありませんが、朝日に照らされる歴史館です。 小高い場所に建っている歴史館ですが、今の季節は8時頃にならないと日が当たりません。 駐車場からは、明るくなっていく下仁田を望むことができます。 歴史館に足を運んだ際は、ぜひ景色もお楽しみください。 |
![]() 1月5日午前8時30分の歴史館です。 まだ建物全体には日が当たりません。 (画像は明るさを調整しています) ![]() 駐車場から見た朝の下仁田です。 (画像は明るさを調整しています) |
令和5年 1月 4日 |
【荒船風穴】こちらの1号風穴内部の温度を確認できるQRコードですが、機器の不具合のためデータが更新できておりません。 |
1月4日の1号風穴内部の様子です。 1月4日の荒船風穴駐車場(P1)の様子です。 荒船風穴周辺の日陰は雪が残っています。 |
令和4年 12月22日 |
【下仁田町歴史館】特別展示開催中です。 |
サツマイモと浅間山大噴火の関係とは!? |
令和4年 12月21日 |
【荒船風穴】雪の上に動物の足跡を発見しました。 |
タヌキの足跡はまっすぐにはならない、ネコの足跡はツメの跡が付かない、らしいのですが…どうでしょうか? |
令和4年 12月16日 |
【荒船風穴】世界遺産登録記念銘も冬支度です。 |
(1)緩衝材で全体を覆います。 (2)緩衝材の上からブルーシートで覆います。 (3)完成です! |
令和4年 12月16日 |
【荒船風穴】池もお休みです。 |
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令和4年 12月14日 |
【荒船風穴】遺構の保護のために池の水を抜きました。 |
秋池館長が池の水を抜いています。 排水口は池の縁の近くにあるため、このような作業が必要になります。 見学者広場の風穴冷風体験館も冬季閉鎖中です。 12月13日の荒船風穴駐車場(P1)の様子です。 地面が雪でうっすら白くなっていました。 |
令和4年 12月10日 |
【歴史館】12月10日(土)の講演会「浅間山噴火に伴う下仁田道への影響と工夫」には多くの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。 |
朗読の様子です。 当日は予約のない方にも多く足を運んでいただきました。 |
令和4年 12月8日 |
【歴史館】12月10日の講演会では、参加者に歴史館の無料入館券を配布します。 参加の予約は下仁田町歴史館(0274-82-5345)までお電話ください。 講演後は、下仁田読み聞かせの会による「文月浅間記(ふみづきあさまき)」の朗読も行います。 講演会については、こちらをご覧ください。 ※講演会は無料です。 ※定員50名ですが、席にはまだ余裕があります。 |
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令和4年 12月8日 |
【歴史館】12月10日から始まる特別展示の準備のため、1階の展示が一部見られません。 何卒ご了承ください。 特別展示については、こちらをご覧ください。 |
「ネギとコンニャク」のコーナーが特別展示の会場になります。 一部展示物は職員が手作りします。 |
令和4年 12月1日 |
【荒船風穴】令和4年度の見学期間が終了しました。 【歴史館】12月から3月は月曜日が休館になります。 |
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令和4年 11月28日 |
【荒船風穴】1号風穴内部の温度を確認できるQRコードを公開しました。 詳しくはこちらをご覧ください。 |
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令和4年 11月28日 |
【荒船風穴】令和5年4月採用の現地解説員の募集は終了しました。(令和5年1月5日更新) |
世界文化遺産「荒船風穴」についてはこちらをご覧ください。
下仁田町指定文化財については以下からご覧ください。
・町の文化財1
・町の文化財2
・町の文化財3
・町の文化財4
・町の文化財5
・町の文化財6
・町の文化財7
下仁田町歴史館についてはこちらをご覧ください。
このページに関する問い合わせ先
教育委員会 教育課 文化財保護係(下仁田町歴史館)
所在地:下仁田町大字下小坂71-1 電話:0274-82-5345 FAX:0274-67-7776 お問い合わせはこちらから |
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