更新日:2025年2月4日
下仁田ジオパークの活動状況をお知らせします
下仁田ジオパークの情報はジオパーク下仁田協議会による公式ホームページやSNSなどで発信しています。こちらのページではその概要をお知らせします。

リアルタイムな情報は上記Facebookページ「ジオパークで下仁田を元気に」でお伝えしていますので、最新情報は公式ページやFacebookページをご覧ください。
令和5年度以前の活動についてはコチラ
最新活動状況
【下仁田町自然史館 今月の一推し❣️ 】(2月3日更新)
普段収蔵庫に眠っている様々な標本を月替わりに1点ずつ、下仁田ジオパークの拠点施設の自然史館(無料スペース)に展示する企画 『今月の一推し』
2月はぐんま鉱山研究会の皆様からのイチオシ標本で、中丸鉱山の輝安鉱です。
かつては金属資源として採掘され、多くの従業員が働いていました。閉山となった現在は、入山が禁止されており、採取が出来ない貴重な資料です。
写真の銀色で針状になっているのが輝安鉱です。この機会にぜひご覧ください
下仁田町自然史館
群馬県甘楽郡下仁田町青倉158-1
開館時間 9時0分-16時30分(水曜休館)
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【TV放映のお知らせ】(1月29日更新)

群馬県下仁田町、長野県佐久市境にそびえるテーブルマウンテンの荒船山。真っ平らな山頂は群馬県の中心地から見ても目立ちます。
先週の妙義山に続き、次回のNHKにっぽん百低山では荒船山が紹介されます。
先週は富岡製糸場と妙義山の意外な繋がりを解き明かした吉田類さんとタレントの和田彩花さん、今回はこのテーブルマウンテンの秘密に挑むようです。どんな紹介をしてくれるのかぜひご覧下さい。
『にっぽん百低山』
NHK BS 1月31日(金) 午後5時30分~
再放送 2月3日(月) 正午~
詳しくはコチラ
https://www.nhk.jp/p/ts/NLKZP1Q6Y7/
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【商工会女性部の研修会】(1月26日更新)
下仁田町のジオパークを活用した取り組みについて、商工会女性部の研修会にて、協議会事務局専門員の関谷が紹介させて頂きました。
今回は群馬県西部地区の5つの商工会女性部の役員の皆様に、ジオパークのみどころが、地質遺産と地形地質の中ではぐくまれた植生や地域の風土などすべてを対象にしていることを解説。ジオパークを使った取り組み実践では、地域の資源を活用した地域振興だけでなく、地域の魅力を伝えながら、地域文化を次世代に繋げていくために温暖化などの地球規模で起きている様々な課題への取り組みなどを紹介させて頂きました。
群馬県西部地区は自然や歴史など様々な資源に恵まれているので、参加された皆様の今後の活動の参考になれば幸いです。
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【四ッ又山がTVで紹介されます】(1月26日更新)

下仁田町、南牧村境にある『四ッ又山(写真の真ん中の山)』、日本列島誕生の秘密を秘めた地質現象が隠されているといわれる『根なし山』の一つ。
この山を何年もの間、地質調査している下仁田自然学校の保科先生が山の成り立ちを交えながら登山の案内をします。ぜひご覧ください。
注)放映は群馬県周辺のみです
放映日時
NHKほっとぐんま630
1月27日(月)午後6:30~午後7:00
番組内コーナー(5分程度)フォーカスぐんま
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【TV放映のお知らせ】(1月24日更新)

下仁田町、富岡市、安中市の三市町にまたがる上毛三山の一つ『妙義山』がTVで紹介されます。
大昔の火山が、長い年月で削られてできた奇跡のような岩山『妙義山』この山に挑むのは酒場詩人の吉田類さんとタレントの和田彩花さん。いったいどんな紹介をしてくれるのかぜひご覧下さい。
『にっぽん百低山』
NHK BS 1月24日(金) 17時半~
再放送 1月27日(月) 正午~
詳しくはコチラ
https://www.nhk.jp/p/ts/NLKZP1Q6Y7/
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【ぐんまの自然の『いま』を伝える 開催中】(1月24日更新)
富岡市にある群馬県立自然史博物館 特別展「ぐんまの自然の『いま』を伝える」開催中です!
下仁田ジオパークからは下仁田ならではの気候、風土が生み出した下仁田ネギと自然とのかかわりについてと、その主産地である馬山地区のジオストーリーとモデル散策コースについて紹介しました。
また、三角点を愛する会の皆様による、下仁田の最高峰白髪岩にある原三角点についての発表や、神津牧場をフィールドに野生生物の調査を行っている団体の研究発表など、下仁田に関連のある発表も多数あります。
さらに、同じ群馬県内にある浅間山北麓ジオパークからは、下仁田ジオパークで作った川原の石の学習で使えるガイド教材を参考に、独自で作った教材の発表もされています。
その他、群馬県内で活動する約80の団体がポスター発表してます。特別展は02月09日(金)まで開催されています!ぜひお出かけください。
詳しくはコチラ
https://www.gmnh.pref.gunma.jp/event/id5367/
会期:01月18日(土)~02月09日(日)
開館時間:9時30分~17時0分
入場料:無料(常設展示は有料)
【イベントに参加します!】(1月14日更新)
1月18日(土)~2月9日(日)まで開催の 県立自然史博物館 特別展「ぐんまの自然の『今』を伝える」 に下仁田ジオパークも参加させて頂きます!
この展示会は県内の自然環境の保護や研究、普及に携わる人達がお互いの現在の活動の様子をポスターで紹介する企画で、下仁田ジオパークのほか、下仁田町をフィールドとして活動している団体も参加します!
初日には講演会、期間中は関連したワークショップも開催されます。是非お出かけ下さい!
詳しくはコチラ
https://www.gmnh.pref.gunma.jp/event/id5367/
会期:01月18日(土)~02月09日(日)
開館時間:9時30分~17時0分
入場料:無料(常設展示は有料)
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【「下仁田の魅力探しフォーラム2024」開催】(1月12日更新)
下仁田町の生物や文化など新たな魅力を掘り起こす「下仁田の魅力探しフォーラム2024」開催しました。
今回のテーマは「森」 について、お隣の上野村で森林セラピストとして活躍されている下仁田町にもゆかりのある中村成孝様に、森の可能性や、日本の原風景が残る下仁田町の可能性について話題提供していただきました。
お話の中では、県が推進するリトリートの中での森林セラピー紹介動画などを交えて、五感全てを使って森を満喫する時間をゆっくり取ることなど、ガイドの実践についてもお話ししていただきました。
また、町の建設業組合の方のご協力で、ヒノキ材を会場に持ち込んでいただき、木の匂いによる癒しも体感させていただきました
意見交換では、上野村で一緒に森林セラピーをやっていた人からの事例紹介、移住してきた方から見た下仁田の魅力、ジオガイドさんからはガイド手法についてなど、多くの意見が交わされ充実した交流会となりました。林業で栄えた歴史背景を持つ下仁田町だからこそ、まだまだ様々な可能性を感じられるフォーラムとなりました!
今年度の魅力探しフォーラムは今回で終了となります。この企画も2年目となりますが、様々な立場の方にお話していただき、下仁田ジオパークにはまだまだ色々な魅力があると感じています。次年度もまた計画しておりますので、ぜひご参加ください。
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【イベント開催】(1月8日更新)

下仁田町の生き物や文化、無形文化遺産についての新たな魅力を発掘する企画『下仁田の魅力探しフォーラム』 第3回を開催します!
01月10日(金): 19時~21時 下仁田公民館 大会議室にて
テ ー マ:『森と歩く』
話題提供者:森林セラピスト 中村成孝さん
エリアの8割以上が森林という下仁田ジオパーク。今回はその森に注目して、上野村で森林セラピーを実践している方に下仁田の森の魅力についてお話していただきます。
話題提供終了後、参加者同士で意見交換をし、下仁田の魅力をより深めていきます!
申し込み不要で誰でも参加が可能です!ぜひご参加下さい。
詳しくはコチラをご確認下さい。
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【下仁田町自然史館 今月の一推し❣️】(1月7日更新)
2025年自然史館開館しました!本年も沢山の方のご来場お待ちしています。
普段収蔵庫に眠っている様々な標本を月替わりに1点ずつ、下仁田ジオパークの拠点施設の自然史館(無料スペース)に展示する企画 『今月の一推し』
2025年の第1弾イチオシは兜岩層研究会の一推し標本で、ホソカミキリの化石です。兜岩周辺からは触覚や羽などの細部まで保存された昆虫の化石が見つかっており、このホソカミキリもはっきり形がわかります。
日本でも指折り数える昆虫化石の産地でホソカミキリはここからしか見つかっていない(現在調査中)可能性がある標本です。
尚、2階第4展示室企画展の特別展コーナーには、同じく指折り数える昆虫化石産地の1つ秋田県ゆざわジオパークの化石も展示しています。
見学の際はぜひ企画展特別展示(有料になります)と併せてご覧下さい。
下仁田町自然史館
群馬県甘楽郡下仁田町青倉158-1
開館時間 9時0分-16時30分(水曜休館)
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【2025年スタート!】(1月5日更新)
今年は蛇年ということで、下仁田の蛇に纏わるお話、蛇紋岩(じゃもんがん)を紹介します‼️
岩肌がヘビの皮膚の表面のような紋様をしていることから名付けられた石です。地球の一番深いところにあるマントルの岩が変化してできる石で本来地表で見ることが珍しい石です。
下仁田ジオパークの根無し山群(跡倉クリッペ)は、岩盤の上に別の岩盤が覆い被さっているというダイナミックな地殻変動によって出来ており、この地殻変動によって岩盤と岩盤の境であるすべり面ではこの蛇紋岩が見られます。
根無し山のでき方は こちら を参考に
岩盤と岩盤で擦れあっているため、マンガのキャラクタ~のようにツルツルの表面をしてます!(マンガ『クリッペ探検隊』より)
根無し山(跡倉クリッペ)のすべり面は、下仁田町自然史館より徒歩3分、対岸から見学できます。
2025年も、ぜひ下仁田ジオパークへ古の大地のエネルギーを感じにお出かけください。
(注) 現在崖崩落の危険がある為、露頭見学は対岸からとなります。
本年もどうぞよろしくお願いします!
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【写真で振り返る下仁田ジオパーク 5大ニュース】(12月31日更新)
2024年も残すところ僅か、今年も色々な事がありした!主だった5つのニュースで今年を振り返りたいと思います。
1月 白髪岩の原三角側点 レプリカ寄贈
7月 下仁田町自然史館 収蔵標本蔵出企画
~今月の一推し❣️~スタート
9月 ジオパーク認定記念日 学校給食特別メニュー
9月 第7回下仁田町自然史館企画展
三途川層の昆虫と植物~下仁田と秋田湯沢をつなぐ化石
11月 荒船風穴 世界遺産登録10周年記念ウォーキング
2025年も下仁田の様々な魅力を活用しながら地域が少しでも元気になるような、そしてジオパークから地球の未来を考えられるような活動をしていきたいと思いますのでよろしくお願いします!
それでは良いお年をお迎えください。
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【2024年最後の開館日が終了しました】(12月27日更新)

今年もたくさんの方にご来場いただきありがとうございました!
今日は最終日ということで、みんなで展示物の補修やショーケースの掃除をし、新年を迎える準備をしました!
2025年は1月6日(月)からの開館となります!
企画展『三途川層の昆虫と植物ー下仁田と秋田湯沢をつなぐ化石ー』は引き続き開催中です!
新年もたくさんの皆様のご来館を、職員一同お待ちしております!
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【下仁田ジオパーク講座基礎編 第3回】(12月22日更新)

今回のテーマは荒船山や妙義山のような奇岩はどうやってできた? と題して、分水嶺にもなっている下仁田ジオパーク西部エリアの奇岩の紹介です。山の成り立ちには大昔の火山、マグマの活動が関わっており、その影響で、豊富な地下資源があったり、ミネラル豊富な湧水による独特な植生など、土地の自然や人の歴史と大地との関連についてなどを含めて、専門員からお話させて頂きました。
話題提供後の、ジオカフェでは、実際に山を作る石を触ったり観察しながら、石の硬さの違いによりそれぞれ山の景色が違うということを、皆さんに実感していただきました!
基礎講座第4回は、下仁田町内の変わった形の岩山-根なし山- についてや、川で見られる色とりどりの石の秘密についてお話していただきます。
一回のみの参加も可能です。ぜひお出かけください。
申し込みと詳細はコチラ
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【下仁田の魅力探しフォーラム2024 第2回】(12月16日更新)
本日の魅力探しは、下仁田の低山に祀られた沢山の石仏について、山岳信仰の歴史に関する話題提供いただきました。
今回は、山歩きが好きなお寺の御住職が長年歩いて調べた石仏の写真とその記録などの成果をお話していただきました。
下仁田の根無し山を代表する御岳にも登山道や山頂に石仏が祀られています。御岳の名前は長野県の木曽御岳に由来するもので、江戸末期に、御岳同様の御利益のある山を身近な山とした御嶽教の山の1つのようです。下仁田には、御嶽教の山が沢山あり、かっこいいシルエットの山だからこそ、昔から人々が信仰の対象にしてきたようです
下仁田は冬でも雪がほとんどふらないので低山歩きにはもってこい。 そんな山歩きがまた楽しくなるお話でした!
次回 下仁田の魅力探しフォーラムは、1月10日(金)19時から下仁田町公民館にて、森についてや森の中での森林セラピーの実践についてお話いただきます。
申し込み不要でご参加いただけます。ぜひご参加ください。
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【下仁田自然学校主催のふたご座流星群観望会!】(12月12日更新)
自然学校の先生持ち込みの天体望遠鏡で土星や木星、月なども見ながらみんなで冬の星空を楽しみました!
望遠鏡で覗いて見えた土星の輪や月のクレーターに皆さん感動‼️そして、空を眺めていると、いくつか空を横切る流れ星✨️に大歓声<br> 外は寒かったですが、サプライズで飲食店一番さんの下仁田ねぎ入り特製スープも差し入れしていただき、身も心もホクホクしながらの観望会となりました!
今回、行事の都合により流星群極大期前日の開催となりましたが、明日が1番の極大期です!
参加してくださった皆さん、素敵な差し入れをしてくださった一番さん、会場を提供してくださった下仁田小学校様ありがとうございました!
皆さんもぜひ星空を眺めてみてください。
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【イベント開催のお知らせ】(12月12日更新)

下仁田町の生き物や文化、無形文化遺産についての新たな魅力を発掘する 企画『下仁田の魅力探しフォーラム』 第2回を開催します!
12月13日(金) 19時~21時
下仁田町文化ホール 2F にて
テーマ『西上州の山岳信仰』
話題提供者 常光寺住職 堀越教之さん
下仁田の山々の山頂には、たくさんの石仏が建てられています!中には1mもあるような大きなものも!いったいなんのためにたてられたのでしょう?
山にある色々な石仏やその意味についてお話していただきます!
話題提供終了後、参加者同士で意見交換をし、下仁田の魅力をより深めていきます!
申し込み不要で誰でも参加が可能です!ぜひご参加下さい。
詳しくは下仁田ジオパークホームページをご確認下さい。
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【今年も開催されます!!ふたご座流星群観望会】(12月8日更新)
だんだん寒くなってきて空が澄んできました。下仁田ジオパークは山に囲まれているため、光量が限られて星がよくみえます!
今年は極大期に近い12月12日(木)19時~21時の間 下仁田小学校の校庭で行います!
(この間に観望会を行ってますので、都合に合わせてお出かけください)
写真は、以前撮影した下仁田町某所でのオリオン座です。写真でもこれだけはっきり見えるんですホンモノはもっと❗️
※申し込み不要
※曇り空、雨天の場合は中止となる場合があります。
注)お出かけの際は暖かい格好でおこしください。
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【下仁田町自然史館 今月の一推し❣️ 】(12月2日更新)
普段収蔵庫に眠っている様々な標本を月替わりに1点ずつ、下仁田ジオパークの拠点施設の自然史館(無料スペース)に展示する企画『今月の一推し』
早いもので年内最後の一推し❣️今回は金剛萱遺跡研究会の方の一推し標本で、金剛萱遺跡の旧石器時代の局部磨製石斧です。本標本は一部の破片ですが、よく見ると刃先の先端が磨かれているのがわかります。
金剛萱遺跡は、関東山地の山の一つ、金剛萱(標高:788m)山頂周辺の平坦面にある遺跡です。この時代の周りの遺跡に比べ、川から距離があるこの地に、なぜ、人が訪れたのかなど、謎に秘められています。
局部磨製石斧以外にもたくさんの石器が見つかっており、それらは常設展示に飾っています。見学の際はぜひ常設展示と併せてご覧下さい。
下仁田町自然史館
群馬県甘楽郡下仁田町青倉158-1
開館時間 9時0分-16時30分(水曜休館)
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【ガイドツアーのお知らせ】(11月26日更新)
【下仁田の大地の恵み『下仁田ネギ』を知ろう!掘ってみよう!】
朝起きてみると畑に霜が降り、鍋など温かいものが恋しい季節となってきました!そんな鍋物の主役でもある『下仁田ネギ』いったいどんな食べ物なんでしょう?下仁田産下仁田ねぎが美味しいと言われるその理由は!?下仁田ねぎの畑を歩きながら、畑の周りの地形などをガイドと歩きながらこの謎に迫ります!ガイドとともにねぎ畑を歩いたあとは、ねぎの収穫体験も!下仁田ねぎを満喫できるツアーです。ぜひ、ご参加ください。
日 時 :12月7日(土)8:30~12:00
集合・解散 :道の駅 しもにた
費 用 :3000円(ねぎ収穫体験費用含)
持ち物・服装:動きやすい服・靴・帽子・防寒対策(ねぎ収獲体験に必要な、持ち帰り用袋、軍手、シューズカバーなどは用意します。)
主 催 :ジオパーク下仁田協議会
協 力 :(一社)下仁田町観光協会
下仁田ジオパークホームページ 詳しくはこちら
下仁田ジオパーク申込み専用ページ お申し込みはこちら(ジオパーク下仁田協議会事務局への電話でも受付ています)
また、ガイドツアーとは別に下仁田町観光協会ではねぎ収穫体験だけの体験を、12月から週末に行っています(詳しい開催日時は下仁田町観光協会HPをご覧ください)
http://kanko.shimonita.jp/info/1614/
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【11月23日は 下仁田ねぎ祭り!!】(11月23日更新)
本日は天候にも恵まれ、今年も下仁田ねぎ祭りが盛大に開催され、沢山の方にご来場いただきました!
子ども体験エリアでは、下仁田ジオパークの会の皆さんにより、木の実のお人形作りや輪投げ、青岩公園で見られる石の鑑定にチャレンジなどの体験ブースを出店し、多くの方や子どもさんに、下仁田の自然の魅力をPRすることが出来ました!
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【動画を見ながら下仁田の街巡りしてみませんか?】(11月22日更新)
現在、高崎商科大学との連携企画で、街巡りをしながら見えている景色の魅力やその秘密などを、大学生の目線で紹介する動画作りに大学生が挑戦しています!
下仁田駅周辺の六ヶ所に、動画にアクセス出来るQRコードを期間限定で設置してあります!ぜひ、ねぎ祭りと併せて下仁田の街巡りも楽しんでみてください。
また、この動画は試作段階で、動画のクォリティ向上のためのアンケートも行われています。
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【11月23日は「いいふうみの日」下仁田ねぎ祭り開催】(11月21日更新)
日に日に朝が寒くなってきました!いよいよ冬到来!下仁田の大地が産んだ町の名産品『下仁田ねぎ』の季節です!11月23日は いいふうみの日 下仁田ねぎ祭りが開催されます!
メイン会場では、下仁田ねぎの販売はもちろん、町内の各団体や大学生が考案した下仁田ねぎを使ったメニューを販売する出店が出たり、ステージイベントがあったり、メイン会場からすぐ側の文化ホールでは、下仁田ジオパークの会が木の実の人形作り、輪投げなどの楽しい体験コーナーを出します!
この他にもeスポーツや風穴友の会による体験ブース、手回しオルゴールの体験なども出展される予定です。この週末はぜひ下仁田町へお出かけ下さい。
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【毎月20日は下仁田ジオパークの日】(11月20日更新)
ここ一番冷え込んだ朝、本日も朝から下仁田ジオパークの会によるジオの日清掃活動が行われました。
今回の清掃箇所は大桑原の褶曲。遊歩道沿いの土砂や落ち葉をどけてあるきやすくしていただきました。
清掃終了後は、ミニ講座です。今日は、地域でこんにゃく産業にかかわっている方からこんにゃく芋の品種改良の歴史についてお話いただきました。
現在こんにゃくは、全国の製品加工の50パーセントは下仁田で作ってますが、原料となるこんにゃく芋は県内の他の地域から運ばれてきて精粉加工され、商品となっています。芋は、元々は南牧・下仁田の急峻な山の斜面の段々畑が主産地だったのですが、芋を大量に生産出来るように品種改良を重ね、現在は赤城山や榛名山などの広大な火山山麓地帯でも作れるようになったそうです。また芋から作るこんにゃくは、粉から作るものに比べて栄養分が高く、より健康に良いということも教えていただきました。
間もなく冬となり、掃除の開始時間はまだ暗い中ではありましたが、集まっていただいた皆さんのおかげで、遊歩道をきれいにすることができました。ありがとうございました。
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【下仁田ジオパーク基礎講座 第2回】(11月19日更新)
下仁田ジオパーク基礎講座第2回は下仁田町自然史館の館長さんから『下仁田の発展は中央構造線のおかげ』をテーマに、日本列島を東西に横断する中央構造線が県境から伸びる東西の谷を作り、関東と信州を行き来する峠がたくさん出来たこと。また、この町の豊富な自然の資源が交易品となり、人の行き来が盛んであり、そのルーツは遺跡を見ると、縄文の頃まで遡れるということ。そして、古くから人が行き来するからこそ、多様な文化が育まれ有名な歌人などが多くこの町に訪れたことなど、下仁田ジオパークのストーリー3『東西の文化とモノの交差点』にまつわるお話をして頂きました。
講座が終わった後はジオカフェです。今回は遺跡からの出土品も実際に見せて頂きながら、遺跡の研究の話や、どうして下仁田に中央構造線があることが分かったのかなどの質問が、参加者からたくさん寄せられ、それにお答え頂く形で理解を深めました。
次回の、基礎講座は12月22日(日)荒船山や妙義山などの奇岩の山々の成り立ちについてお話があります。ぜひご参加下さい。
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【柱状節理の日】(11月11日更新)
11月11日は「柱状節理の日」とのことなので、世界遺産荒船風穴にある柱状節理を紹介します。
地元では柱状の岩が傾いているからか『はんね石』なんて呼ばれているようです。
マグマが冷え固まる時に、マグマの体積が収縮して、角柱状に筋が入ります。これが柱状節理です。
風穴上流には、貫いたマグマが固まってできた大きな岩があります。柱状節理に沿って石が剥がれたため、一つずつが大きな岩のまま下に転がっています。このため風穴の地下には空気の通り道、氷が作られるスペースがあり、冷たい冷気を生み出す独特の地形を生み出しているわけです。
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【秋の荒船山 11.7時点】(11月11日更新)
荒船山の内山峠登山道は、山頂の絶壁を作る溶岩が流れるまでの、一連の火山活動の歴史を辿ることができる登山コースです。
詳しくはコチラ
モニタリング調査を兼ねて火山の専門家の先生と山に登ってきました。
荒船山は麓と山頂で景色がガラリと代わります。麓では森の中を歩いてたのに対し、山頂では低い木と笹の原っぱになります。これは荒船山の山頂の艫岩を作る溶岩は土壌を作りにくく、麓の山道に比べて木が大きく育たないためと考えられるようです。
この日は群馬でも高い山で初冠雪という日で風が強くとても寒かったですが、紅葉の森での調査はとても気持ちいいものになりました。
内山峠からの登山は艫岩まで約2時間半、更にその先の頂上の経塚山まではそこから約40分ぐらいの登山です。
ぜひ、皆さんも山行きの装備を整えて、防寒対策もして紅葉の荒船山登山にチャレンジしてみて下さい。
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【荒船風穴 世界遺産登録10周年記念事業】(11月11日更新)
先日は、荒船風穴世界遺産登録10周年記念事業のウォーキングイベントでした。
参加者は総勢60人以上。内山峠の入り口の集落から、風穴操業当時、蚕の卵が運ばれたであろうルートを辿り、荒船風穴、そしてその上の神津牧場まで約5.6キロの山道を歩きました!
ジオパーク下仁田協議会も、下仁田ジオパークの会の皆さんと協力してジオパークのPRに参加しました。帰りの車では、車窓から見える『荒船山』などの奇岩の山を紹介し、風穴の冷気の生み出す地形、奇岩の山などが、古い火山が作り出した奇跡の光景であることを参加者の皆様に紹介しました。
当日はお日さまも顔を出しとても気持ちのいい秋晴れの中の紅葉の森のウォーキングとなりました。
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【下仁田の魅力探しフォーラム2024 第1回】(11月9日更新)
下仁田町の生物や文化など新たな魅力を掘り起こす「下仁田の魅力探しフォーラム2024」開催しました。
第1回は、江戸から信州までを結ぶ街道の1つが通る下仁田町の成り立ちという内容で、下仁田ジオパークの会会長さんに話題提供をしていただきました。
今回のお話は、ご自分の生まれた家や集落のルーツを辿って周辺の様々な地域に行って調べたり、書物などで調べた成果をお話していただきました。
下仁田は谷筋が多いこと、そしてその谷で作られた和紙やこんにゃくなどの産物が、谷の出口である下仁田が流通拠点となり、下仁田こんにゃくなど、「下仁田」の名のつくブランドになったこと。また、関東山地のヘリにあり、山と平野の境界に位置する谷口集落である各地を比べると、よく似た文化を持っているなど、周辺地域と比較した下仁田についてもお話いただきました。
下仁田ジオパークの3つめのストーリー「東西の文化とモノの交差点」である、流通の町下仁田の歴史にまたひとつ魅力が加わったと思います。
次回 下仁田の魅力探しフォーラムは、12月13日(金)19時から下仁田町文化ホールで、山岳信仰 についてお話いただきます。申し込み不要でご参加いただけます。ぜひご参加ください。
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【11月04日は妙義山の日】(11月5日更新)
表妙義の最高峰 白雲山(1104m)の標高にちなんで、今年から11月4日が妙義山の日となりました❗️
今日ご紹介するのは、妙義山の一つ中之嶽周辺を富岡市地域おこし協力隊の山伏の方と散策した時のレポートです。
今回は修行体験ツアーの一貫で修験の山の目線で妙義山を散策しました。修行といっても苦行を積むというものではなく、自然の中に入り込み、五感で自然を感じ、自然の恵みに感謝をする心を思い出すというもののようです。山伏の皆さんは普段山に入る前、この世とあの世の境界である鳥居で法螺貝を吹いてお経を読んだりするそうですが、妙義山、特に中之嶽では石門があの世とこの世の境ということで、第一石門の前でみんなでお経を唱えました。
下界から切り離された自然の中に居ると、それまでの悩みとかストレスとかがどうでも良くなるという感覚がありますが、それは山を登るたびに俗世の垢を落としているからのようです。
山伏の皆さんはこうして、昔から世間から切り離された山の中で、地球の長い歴史で作られてきた自然のありがたみを感じており、妙義山もそういう場だったということでした。
今回、妙義山の新たな側面を見ることができた気がします。これらの魅力をさらに掘りすすめながら妙義の魅力についてジオパークとしても発信できればと思います。
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【群馬、埼玉の絹産業遺産を巡ってリアル宝探し!】(11月2日更新)

世界遺産荒船風穴をはじめ、群馬県内、埼玉県内の各地のエリアでそれぞれヒントを頼りに謎を解いて豪華景品をGetする『リアル宝探し』が始まりました!下仁田ジオパークエリア内でも、下記地点で謎を解くための冊子が配布されています!
なお、今回はその冊子のヒントを基にエリア内に隠された謎を解くための第2ヒントを探さないと答えに辿り着けないなかなか凝った企画となっています!ぜひ挑戦してみて下さい。
冊子配布箇所
【下仁田町】
・下仁田町役場
・下仁田町観光協会
・下仁田町公民館1F
・道の駅しもにた
・神津牧場
・下仁田町自然史館
詳しい内容はコチラ
https://www.jobu-kinunomichi.jp/event/event.php?id=402&fbclid=IwY2xjawGTqvFleHRuA2FlbQIxMAABHRf7Uz_us0mO-Xfx8nRMHEwjD1L45YKWjsHX_Pa8tYvDoq1WAbvLscKK7g_aem_C0K399sPA1zFx_7QUT5Drw
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【下仁田町自然史館 今月の一推し❣️ 】(11月2日更新)
普段収蔵庫に眠っている様々な標本を月替わりに1点ずつ、下仁田ジオパークの拠点施設の自然史館(無料スペース)に展示する企画『今月の一推し』
今月は兜岩層研究会の研究者の一推し標本、荒船山周辺でみつかった植物化石『イベスイセイジュ』の化石です。
下仁田、南牧、佐久市境に、350万年前頃あったとされる湖の地層からは、形のよくわかる葉っぱや昆虫の化石がたくさん見つかっています。
その中でも、このイベスイセイジュは、現在国内には生息しておらず、ネパールなどの標高の高い、涼しいところに僅かに生息している植物です。それが350万年前には日本にも生息していたことを示す貴重な証拠です!
しかもこの『イベ』という名前は下仁田町出身の地質学者井部先生に由来する名前で、先生たちが発見し、後の学術研究で新種であることがわかり、発見者の井部さんのお名前がついています!
下仁田町の方の大功績が、後の世の学名にまで残る植物化石です、ぜひご覧下さい。
下仁田町自然史館
群馬県甘楽郡下仁田町青倉158-1
開館時間 9時0分-16時30分(水曜休館)
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【『下仁田の魅力探しフォーラム2024』第1回】(11月2日更新)

下仁田町の生き物や文化、無形文化遺産についての新たな魅力を発掘する企画『下仁田の魅力探しフォーラム2024』今年も全3回開催します。
初回は、11月08日(金)19時~21時 下仁田町文化ホール 2F研修室 にて、テーマ『東西文化とモノの交差点』
話題提供は、下仁田ジオパークの会会長大河原順次郎さんです。
信州と東京、更には山梨方面へと続く街道が交差する場所に栄えた下仁田町の歴史や、今も残る文化についてお話頂きます。
話題提供終了後、参加者同士で意見交換をし、下仁田の魅力をより深めていきます!
申し込み不要で誰でも参加が可能です!ぜひご参加下さい。
また、次回以降は下記のとおり予定しています。併せてご確認ください。
第2回 12月13日(金)19時~21時 下仁田の山岳信仰について
第3回 01月10日(金)19時~21時 森の中での体験活動について
詳しくは下記ページをご確認下さい。
https://www.shimonita-geopark.jp/news/2024%20miryokusagasi-1.html?fbclid=IwY2xjawGTqENleHRuA2FlbQIxMAABHW6s8y1PlYUjhbXF50o9L4Su-yhcFrP9rKqk2B27O8gGilZHw3yzH2wsCQ_aem_HjzDywpJhgq8vwUwuTNrKg
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【巡回展『地球時間の旅』開催中】(10月25日更新)

下仁田ジオパークを含む全国47ある日本ジオパークの魅力や活動を紹介した巡回展『地球時間の旅』が、現在、東京都内の港区立みなと科学館で開催されています!東京にお出かけの際はぜひお出かけください。
名 称:地球時間の旅 ~石ころから何が見える!?
会 期:2024年10月8日(火)~11月24日(日)
会 場:港区立みなと科学館
開館時間:午前9:00~午後8:00
料 金:無料 ※プラネタリウムのみ有料
注)10月15日(火)、11月11日(月)、11月12日(火)は休館日
詳細はコチラ
https://minato-kagaku.tokyo/event/2024autumn-eon-spanning_journeys/?fbclid=IwY2xjawGTozVleHRuA2FlbQIxMAABHd6KnWKcrscUvLrXvJ9azD3nhoPfGOikcItUQTJuVtpjLTt5fyf1JbRNvg_aem_K_C5N3BxAuT52hxOYIibcA
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【令和6年 下仁田秋祭り】(10月10日更新)
10月になり、夜の町にはちょうちんが灯り、どこからか笛や太鼓の音色が‥‥今年も秋祭りの季節がやって来ました!
10月12日(土)・ 13日(日) 令和6年下仁田諏訪神社秋季例大祭です。
街道の中継地として、自然を活かした産業の町として栄えてきた下仁田町の文化の象徴でもあるお祭りは、7つの地区から、立派な彫刻の掘られた山車が、お囃子の音色と共に下仁田町内を練り歩く山車引きまつりです。
下仁田町内の大人も子どもも、お祭り当日の山車の上で笛を吹き、太鼓をたたく準備に励みます。そして、この伝統があるお祭りのために、町外に出ていた人々は下仁田に帰ってきます。この日は町がとても賑やかになります。
夜になると、山車と山車がぶつかりそうな距離まで接近してお囃子合戦が行われるせりもあり、とても迫力があります。ぜひ、お出かけください。
なお、秋祭り開催に伴い、町内の交通規制や駐車場が制限されます。詳しくはHPをご覧ください。
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【行事のお知らせ】(10月4日更新)

荒船風穴世界遺産登録10周年企画『風穴ウォーキング』が開催されます。
岩の隙間から自然の冷気が吹き出す地形を養蚕業の蚕の卵の冷蔵施設として利用した荒船風穴、明治末から大正時代にかけて日本の絹産業を大きく支えた産業遺産として、富岡製糸場とともに平成26(2014)年に世界文化遺産に登録されました
世界遺産登録10周年を記念して、当時の蚕の卵を運んだルートを歩くウォーキングイベントが下仁田町教育委員会により開催されます。ぜひご参加下さい。
日時:11月10日(日)8時30分~14時30分
集合•解散:こんにゃく体験道場
募集:小学生以上(先着80名まで)
ウォーキングコース:市野萱バス停~荒船風穴蚕種貯蔵所跡~神津牧場(5.6km)
参加費:500円
※下仁田町歴史館まで申し込み(先着順)
申し込み•詳細はコチラから
https://www.town.shimonita.lg.jp/fuketsu/m01/m08/20240905114017.html?fbclid=IwY2xjawFsFUdleHRuA2FlbQIxMAABHSohzSK8DNZc_pkzMLJuA2ae3Xb8a3KDHVS8rZNSTeeXnwzDJ6DYy1lyeA_aem_905ExJfiIt-g1uX09jxUqQ
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【下仁田町自然史館 今月の一推し❣️】(10月3日更新)
普段収蔵庫に眠っている様々な標本を月替わりに1点ずつ、下仁田ジオパークの拠点施設の下仁田町自然史館(無料スペース)に展示する企画『今月の一推し❣』今月は自然史館学芸員の一推し標本、地元の方に寄贈いただいた南牧産のガーネット(ざくろ石)です。ザクロの実に見えることから和名ではざくろ石と呼ばれており、1月の誕生石にもなっています。
下仁田、南牧周辺では、石灰岩の一部がマグマの活動によって焼かれて、ガーネットを含んだ鉱床が出来ています。ご来館の際にはぜひご覧下さい。
【下仁田町自然史館】
群馬県甘楽郡下仁田町青倉158-1
開館時間 9時0分-16時30分(水曜休館)
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【下仁田ジオパーク講座 基礎編 第1回開催しました!】(10月1日更新)
今回は、ジオパーク下仁田協議会事務局・専門員の関谷から、下仁田町が認定されている『ジオパーク』をテーマに、下仁田のコンニャクや世界遺産荒船風穴を例に、大地と人のつながりを感じられる自然公園がジオパークである事、そして、日本各地のジオパークを紹介しながら、日本列島には様々な大地の生い立ちがあり、各地域で多様な大地とヒトの物語がある事。また、その土地の自然環境からこれから起こりうる自然災害や環境問題なども含めた地球の未来を考える活動が全国的に展開されている事を紹介しました。
講座終了後は、参加者同士でジオカフェです。地質・地形と、かかわりのある生き物の話や、昔ながらのこんにゃく作りの思い出話など参加者同士で今日の話題を踏まえた意見交換をし、理解を深めました。
なお、この基礎講座は、全5回で計画されています。今回参加できなかった人も、次回から参加できますので、ぜひご参加下さい。
次回は、11月17日 (日)10時から、下仁田町自然史館にて、下仁田ジオパークのストーリー3『東西の文化とモノの交差点』にまつわるお話で『下仁田の発展は中央構造線のおかげ?』です。
※講師のスケジュールの都合で2回目と4回目が当初の計画と入れ替わります。ご了承下さい。
詳細はこちら
https://www.shimonita-geopark.jp/news/2024%20geokouza%20kisohen.html
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【行事のお知らせ】(9月23日更新)

ジオパークの町『下仁田』の自然や歴史について学んでみませんか?
『下仁田ジオパーク講座 基礎編』を開催します。
ジオパーク下仁田協議会では、下仁田ジオパークについての学習会をチラシの通り開催します。
各回それぞれのテーマに併せて講演があり、その後参加者同士でお茶を飲みながらテーマに沿って意見交換をする『ジオカフェ』も行います。
ぜひ、ご参加ください。(要申込)
詳細はHP参考
https://www.shimonita-geopark.jp/news/2024%20geokouza%20kisohen.html
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【毎月20日は、下仁田ジオパークの日】(9月20日更新)
本日20日は、早朝より下仁田ジオパークの会により、間も無く行われる諏訪神社秋季例大祭のメイン会場となる諏訪神社付近の清掃活動が行われました。
朝早くからたくさんの方にお越しいただき、川への降り口の遊歩道の落ち葉を綺麗にしていただいたり、社務所周辺のゴミ拾いや草むしりをして、きれいにしていただきました。
清掃活動終了後のジオミニ講座は、清掃活動に毎月参加してくださる歴史に詳しい方から、群馬県の成立背景について『昔の群馬県は鶴舞う形じゃなかった?』とか、『群馬という県が消滅した時期がある!?』など、衝撃のエピソードを交えながら分かりやすく説明していただきました。
早朝より皆様ありがとうございました。お疲れさまでした。
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【生き物観察会開催】(9月17日更新)
長野県NPOセンターとNPO生物多様性研究所 あーすわーむの事業で 神津牧場をフィールドに生き物観察会が行われました。
標高約1200mにある日本最古の高原牧場である神津牧場は、地すべり地形の広大な敷地に、自然の森と草原が広がり、たくさんの生き物がいます。
この神津牧場をフィールドに、見えないところに生きている生き物たちのことを知ってもらい、生き物にも暮らしやすい環境を作って行こうという目的でイベントがおこなわています。
今回は、木の幹につけられた、鹿が角をといだ跡を見せていただきました。また、餌を入れたトラップを仕掛けておき、足元にはスタンプ台と紙を仕掛けておきます。すると、スタンプされた足跡からどんな生き物が生息しているかを知る事が出来ます。
また、この森にはヤマネが居ることがわかっていて、巣箱の様子も見せていただきました。
(ヤマネは国指定の天然記念物です。生育環境をより詳しく調べるために、国の許可を受けて麻布大学による研究が行われています。)
今回、残念ながら生きているヤマネを見ることはできませんでしたが、巣箱を見せていただき、ヤマネがコケや木屑などを巣箱に持ち込んだ形跡や、これまでに研究で撮影した動画を見せていただきました。
実際に動いている生き物に出会うことはできませんでしたが、森にはたくさんの生き物がいる事がわかりました。
尚、このヤマネの研究は今年度ジオパーク学術奨励事業で支援している研究であり、今後の展開がますます楽しみです。
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【下仁田町自然史館 第7回企画展スタート】(9月14日更新)
下仁田町自然史館 第7回企画展『三途川層の昆虫と植物 下仁田と秋田湯沢をつなぐ化石』がスタートしました!
今回は、ゆざわジオパークとの交流事業企画として、荒船山周辺で見つかっている化石と、秋田県湯沢地域で見つかる植物や昆虫の化石を展示しています。
二つの地域には、かつて古い時代の火山が作った湖がありました。そこからはさまざまな化石が見つかっています。特に、昆虫はなかなか化石に残ることがありませんが、両地域では、羽の細部まで残された化石がたくさん見つかっています!
どちらの地域も、現在火山の活動はありませんが、ゆざわジオパークでは地下のマグマの影響で、現在でも噴気が噴き出している場所があり、見えない火山を体感できます。
化石を通じて、ぜひ様々な大地の物語に触れてみて下さい。
企画展は来年6月1日(日)まで開催します。ぜひお出かけください。
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下仁田町自然史館 第7回企画展
『三途川層の昆虫と植物 下仁田と秋田湯沢をつなぐ化石』
会期:2024年9月14日(土)~2025年6月1日(日)
休館日:毎週水曜日、年末年始
料金:大人200円、高校生以下100円、未就学児無料
下仁田町民無料
詳細はコチラ
https://www.shimonita-geopark.jp/shizenshikan/2024%20kikakuten.html
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【下仁田ジオパーク 認定記念日】(9月5日更新)
本日!9月5日は、下仁田ジオパークの認定記念日です㊗️
下仁田ジオパークは今から13年前の平成23(2011)年に、日本ジオパークに認定されました!
いつも、SNSをご覧いただきありがとうございます。14年目も四季折々の下仁田の魅力、そして地域の人たちのアツイ活動を、SNSを通じて発信していきたいと思います!
今年の記念日は、給食センターから特別メニュー『ジオ給食』を小中学生に提供していただきました。
ジオ給食のメニューは、下仁田のジオの恵であるこんにゃくの唐揚げ、野菜の胡麻和え、野菜たっぷりのうどん汁、それに食品ロスを防ぐための賞味期限の迫ったSDGsデザート(ケーキ)というラインナップでした。
下仁田の学校では、当日の献立や栄養バランスについての解説ムービーを給食の時間に流しています。解説では、こんにゃくと地質・地形とのかかわりの話やジオパークが地元の自然から、地球の歴史を感じ、そして未来のために行動する場所でもあるんだよというお話をしていただきました!
また、給食センターの所長さんからも、給食ができるまでにたくさんのエネルギーが使われていること、そしてそれを残さず食べることもまた、みんなが未来の地球のためにできることなんだよ。というメッセージを伝えていただきました!改めて、皆さんも地球の未来のために1人1人ができること考えてみませんか?
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【下仁田町自然史館 今月の一推し❣️ 】(9月3日更新)
普段収蔵庫に眠っている様々な標本を月替わりに1点ずつ、下仁田ジオパークの拠点施設、下仁田町自然史館(玄関、無料スペース)に展示する企画 『今月の一推し』
9月は根なし山を中心に研究している関東山地研究グループの方からの推薦標本、「四ッ又山の『墨流し石』」
まるで、真水に墨汁を垂らした時に見えるマーブル模様。自然の中でこんな面白い模様を作る石があります。
⚠️発見者が命名した石で、岩石名ではありません。
元々あった岩石が、別のマグマの影響を受けて一度溶かされ、二つのマグマが混ざり合う事でこんな模様ができたと考えられています。
下仁田最大級の根なし山、四ツ又山からみつかっており、根なし山の形成の秘密が解き明かされるかもしれないという標本です。ぜひご来館の際にはご覧下さい。
下仁田町自然史館
群馬県甘楽郡下仁田町青倉158-1
開館時間 9時0分-16時30分(水曜休館)
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【9月1日は防災の日】(9月2日更新)
台風シーズン真っ只中、特にここ数年は台風でなくても集中豪雨なども頻発しています。
今回の台風10号の被害に遭われた方には、心よりお見舞い申し上げるとともに、1日も早く日常が取り戻せることをお祈り申し上げます。
下仁田ジオパークエリア内には、過去の豪雨災害の記憶がたくさんあります。例えば二つの川の合流点の岩畳(青岩公園の青岩)の上にある3mを超す巨石。川面から高さ5mのところにありましたが、実は現在この石はありません。令和元年の台風の増水でこんな大きな石も流されてしまいました。増水して暴れ川になった川は脅威であるという事を教えてくれます。
この他にも地層の記録には過去の災害の記憶が残されており、それらを集約し、災害の再発危険箇所を示したのが防災マップです。
ぜひ、この機会に災害に備えて ご自分にお住まいの地域の防災マップを見直してみてください。
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【第14回日本ジオパーク全国大会下北大会】(9月1日更新)
SHIMONITAを離れて本州最北端の地 SHIMOKITA(青森県むつ市)へ ジオパーク全国大会に参加しました。
下北ジオパーク凄いです!地域の海産物や農産物が何故ここで美味しいのかそれらにみんな理由があって、その美味しい恵をもたらす大地をみんなが、愛している。それに地元の子どもたちが学校の学習の中で地域を知り、地域のために何かできないか色々考えていて、下北の皆さんの熱い想いを感じました
今回の大会では、下仁田ジオパークからも小学校での地域学習実践やガイドツールの開発などの活動を全国のジオメイトの皆さんにPRさせて頂きました。
特に、ガイドツール開発では、岩石の専門家とガイドさんたちが思考錯誤を繰り返して作った「石の名前が分からない人でも石が分かるパンフ」の作成実践についてポスター発表をして、ガイドさんたち自ら、その取り組みを各地のガイドさんや専門家の皆さんにPRしました!
最終日は、ガイド、事務局運営方法、またジオパークで考える海洋ゴミの分科会にそれぞれ分かれ、全国のジオメイトの皆さんと情報共有し、たくさんの事を学ばせていただきました!下北ジオパークの皆さんお世話になりました!
今回学んだ事を、今後のジオパーク推進に活用していきたいと思います。
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【下仁田町自然史館企画展開催と臨時休館のお知らせ】(8月30日更新)

第7回企画展は、『ゆざわジオパーク・下仁田ジオパーク交流企画 三途川層の昆虫と植物-下仁田と秋田湯沢をつなぐ化石』を開催します。
荒船山の麓にあったカルデラ湖の地層から見つかる、今から約500~300万年前の葉っぱや昆虫化石。ここの昆虫化石は、触角や羽の細部までが残っためづらしい化石です。
この時代、東北日本には、荒船山同様のたくさんのカルデラ火山があり、良く似た環境の湖があったとされています。今回はその一つ、日本ジオパークにも認定されている「ゆざわジオパーク」から三途川層の化石をお借りして、荒船周辺の化石と比較して下仁田町自然史館に展示します。
貴重な秋田の化石が群馬で見られます。ぜひお出かけください。
※ 企画展開催準備の為、09月09日(月)~09月13日(金)まで臨時休館とさせて頂きます。ご了承ください。
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企画展会期:2024年9月14日(土)~2025年6月1日(日)
開 館 時間:9時0分~16時30分(最終入館:16:00)
会 場:下仁田町自然史館 第4展示室
入 館 料: 大人200円 小学生~高校生100円
未就学児童 無料 下仁田町民 無料
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【イベント開催のお知らせ】(8月29日更新)
下仁田ジオパークのフィールドである神津牧場にて生き物観察して会が行われます。
長野県と群馬県の境に位置する広大な日本最古の洋式牧場、ここではジャージー牛が飼育されていますが、人の管理した草原と自然の森が共存する場所でもあり、たくさんの生き物たちが暮らしています。
長野県NPOセンターと、生物多様性研究所あーすわーむによる生き物観察会です。
09月16日(月•祝)13時0分~16時0分
神津牧場にて
詳しい内容•申し込みは下記HPから、ぜひ、参加してみて下さい。
https://savejapan-pj.net/sj2023/nagano/event/post_2.html
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【毎月20日は、下仁田ジオパークの日】(8月20日更新)
本日20日は、早朝より下仁田ジオパークの会による 青岩公園の清掃活動が行われました。
多くの方にご参加いただき、先日の大雨による増水で遊歩道を埋めてしまった土砂の除去や、流れ着いたゴミたちを回収していただき、綺麗にしていただきました。
まだまだ川遊びシーズン中なので、遊びに来たみなさんに気持ちよく楽しんでいただけることと思います。
清掃活動終了後はジオミニ講座。
今月『8月』は、群馬県内のジオパーク、浅間山北麓の浅間山で天明の大噴火が起きた月です。これにちなんで、俳句に詳しい下仁田ジオパークの会のガイドさんから、天明噴火の悲惨さを文学に残した 下仁田出身の歌人羽鳥一紅さんの事について、お話いただきました。
早朝より皆様ありがとうございました。お疲れさまでした。
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【今日は「山の日」】(8月12日更新)
今日は「山の日」です。下仁田ジオパークの山である荒船山をご紹介します。
群馬、長野県境にまたがるテーブルマウンテン、荒船山(1423m)、実はこの山は太平洋へ流れ出る川と日本海へ流れ出る川を分ける分水嶺でもあります。
遠くからでも真っ平に見えるのが特徴的で、登山道も途中まではなだらかで最後にこの岩山を急登します。
山頂の平坦面を作る岩は約500~350万年前に流れた厚さ200mの溶岩との事で、周りの火山灰の岩に比べて硬いため、このような形になったとされてます。
コースにもよりますが、群馬県側、長野県側からアクセスでき、約2時間半ぐらいで山頂の平坦面にでます。
麓は、森の中の登山道ですが、山頂部は、景色がガラッと変わり笹林や低木林となり、絶壁の先端の艫岩からは、眼下に下仁田町から群馬県方面が、遠方には、浅間山や谷川連峰など大パノラマを楽しめる山です。ぜひ登ってみて下さい。
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【下仁田自然学校夏の子どもジオパーク探検教室】(8月4日更新)
8月3日(土)8月4日(日)に行われた夏の子どもジオパーク探検教室の様子です。
川の探検では、川下りでまさに大冒険!腰まで浸かりながら 流れの緩やかな所を伝って 川下りをしました!その後、川原の大きな石をひっくり返して 魚や虫の幼虫などを観察しました!
また、今回は自然学校の活動に協力していただいている方から 重さ18Kgの巨大なスイカを差し入れしてもらい、みんなでおいしくいただきました!
暗くなると、夜の森探検。森の中で鳴き声をする方に懐中電灯を照らすと、森の中にうっすら光る眼が!鳴き声の主、シカの目が反射して見えました!さらに、木の根元を見てみるとモゾモゾ動いている生き物が!セミの幼虫が脱皮をしようと木を登っている所も見られました。
当初1時間を予定していた暗闇探検は、解散後もほとんどの人が残ってセミが少しづつ殻から出てきて、羽を乾かす体勢になる様子を見届けました。
川に、森に、生き物に、スイカ、下仁田の自然で夏の思い出が出来たことでしょう!
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【下仁田町自然史館 今月の一推し❣️】(8月2日更新)
下仁田ジオパークの拠点展示施設、下仁田町自然史館には、下仁田町周辺の岩石、化石や全国の研究者から譲り受けた貴重なコレクションがたくさん収蔵されています。普段収蔵庫に眠っている様々な標本を月替わりに1点ずつ、自然史館の玄関(無料スペース)に展示していきます!
8月は群馬鉱山研究会の先生の1推し標本。『西ノ牧鉱山の鶏冠石(けいかんせき)です。
全国的にも稀なヒ素を含んだ鉱物で、群馬県の石(鉱物)にもなっています。陽の光を浴びると黄色く変わってしまう鉱物で、赤い結晶のわかる標本は常設では展示していない、期間限定の公開です!ご来館の際にはぜひ、実物をご覧ください。
下仁田町自然史館
群馬県甘楽郡下仁田町青倉158-1
開館時間 9時00分-16時30分(水曜休館)
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【小中学校職員研修】(7月30日更新)
妙義山の麓にある小中学校から、地元の山の事を知る機会が欲しいというお話を頂きました。先生方を対象にジオパーク下仁田協議会専門員から下仁田ジオパークのみどころの一つ、妙義山の魅力や地域資源を使った教育活動の実践について紹介させて頂きました!
平坦なところに突如聳え立つような岩山である妙義山は、古くから多くの文化人が訪れていたり、「ミョウギ」の名前が付いた植物があったり、童謡『紅葉』の誕生の地だったりと様々な魅力があります!
そんな凄い妙義山では、大昔カルデラを伴う火山活動がありました。その後、長い時間をかけて削られ、現在、山中に石門などの奇岩のある岩山になりました。そして、現在も妙義は姿を変え続けており、そんな地球の歴史を感じる事ができる山です。
ジオパークとしての教育活動の目的である、ふるさとを愛する子どもたち、また科学的なものの見方を出来る子どもたち、強いては、地域の現象から地球の直面している様々な課題と向き合っていく子どもたちの育成につなげていきたいというお話をさせて頂き、妙義山にはその素材が沢山ある事をお伝えさせて頂きました。先生方の日頃の授業の参考にして頂けたなら幸いです。
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【夏の子どもジオパーク探検教室】(7月30日更新)

今週末、下仁田ジオパークの川や山の魅力を満喫出来る自然探検教室が行われます。
山や川、それぞれに色々な生き物が居ます。今回はどんな生き物に出会えるでしょうか?
夏休みの楽しい思い出づくりにぜひ、ご参加ください。
【日時】
8月3日(土) 14時00分~17時00分 川の探検
生き物観察、砂金探しチャレンジ
19時30分~20時30分 くらやみ探検
夜の森の生き物探し
8月4日(日) 9時00分~12時00分 山の探検
下仁田の富士山(藤山)に登ってみよう!
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【夏休み下仁田の自然を満喫しませんか?】(7月26日更新)
下仁田ジオパークでは、夏休みに、川や山、星空などを対象にした様々な催しを企画しています。https://www.shimonita-geopark.jp
今週末の日曜日から始まります。7月28日(日)は、自然史館長による、『子どもジオ・サイエンスデー』で石の調べ方講座が行われます。
参加費用:下仁田町自然史館入館料。大人:200円、高校生以下100円、下仁田町民、小学生未満無料
時 間:午前の部10時~と、午後の部13時半~(各回 一時間程度)
また、今年の夏は上信電鉄とタイアップしたお得なキャンペーン『GoGo!!下仁田キャンペーン』も実施しています
https://www.town.shimonita.lg.jp/kikaku-zaisei/m03/m01/jyoushindegogo.html?fbclid=IwY2xjawEebSRleHRuA2FlbQIxMAABHVtoC7dEmeuKZixcGdqUzZplS9ncLdBHKxV9oPKHJlB6JuEILyrxdJxEYQ_aem_l0vieVl51h1f9tDnEweaEw
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【中小坂鉄山 新研究成果】(7月24日更新)

下仁田ジオパークのジオサイトの1つ中小坂鉄山について、成蹊学園サスティナビリティ教育研究センター副所長の宮下教授らの研究成果により、中小坂鉄山の鉄鉱床が、これまで国内では確認されていなかった新しいタイプの鉱床であることがわかりました。
宮下教授らは、2019年に下仁田ジオパーク学術奨励金を利用して中小坂鉄山の地質調査を始め、2024年に資源地質学会の学術誌に論文をまとめました。
詳しくはこちら
https://www.shimonita-geopark.jp/news/press%20relese20240722.html?fbclid=IwY2xjawEeaBBleHRuA2FlbQIxMAABHbyR01XzoI_8O9JwuAyfVpi9ZJWVJNsjsU2pQntqgQwwn1nut0js7MpWLg_aem_gX7mdJuuf9XZymh-YhWkhw
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【季節を感じるジオツアー 第三弾】(7月22日更新)
下仁田自然学校の皆さんの案内で、『清流流れる下仁田で川生き物観察会』を開催!県内のご家族が参加され、下仁田町自然史館近くの川で実施しました。
一見、生き物が居なそうな小川ですが、大きな石をどかすと、下に居た小さな虫や魚が驚いて網の中に入ります。始めて30分もすると皆さん目が慣れてきて、たくさんの生き物が見つかりました。
今回見つかったのは巻貝やカニ、魚、それに小石を集めて巣にするトビケラの仲間などです。
自然学校の先生から見つかった生き物のお話をしてもらいました。これらの生き物は水が綺麗なとこにしか住めないものらしく、下仁田の川の水がとても綺麗である事を実感しました!
参加した皆さんに、一見気づきにくいところにも生き物が居ることを実感してもらえたのではないでしょうか。子ども達はもちろん、お父さん、お母さんも夢中になって生き物探しに取り組んでいただき楽しい夏休みの思い出になったと思います。
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【ジオの日清掃活動】(7月20日更新)
下仁田ジオパークの会によるジオの日清掃活動。今月は下仁田町自然史館や跡倉クリッペのすべり面周辺で行われました。
今月は、今日から夏休みと言うこともあり、近隣の高校からもたくさんの方にご参加頂き、自然史館やジオサイトの草取りをして綺麗にしていただきました。
清掃活動終了後はジオミニ講座。今回は初参加の方もたくさんいらっしゃるということで専門員から小学校跡地を利用した自然史館についての紹介、またこの地区の小学校の歴史と自然とのかかわりを軸に、下仁田ジオパークについて紹介させて頂きました。
朝とは言えかなりの暑い中皆様ご参加いただきありがとうございました。お疲れさまでした。
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【毎月20日は下仁田ジオパークの日】(7月16日更新)

7月20日(土)朝8時より下仁田町自然史館周辺で清掃活動を行います。
清掃終了後、10分程度のミニジオ講座も開催します。
ぜひご参加ください。
集 合:下仁田町自然史館
持ち物:軍手・長靴・帽子
時 間:8:00~9:00頃(ミニ講座含む)
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【本日は『海の日』】(7月15日更新)
下仁田ジオパークは太平洋と日本海を分ける分水嶺のある町で、海からは縁遠そうに思われますが、実は今から約2000万~1200万年前頃まで、この辺りは太平洋と日本海をつなぐ海が入り込んでいました。
やがて、群馬-長野県境の地面が隆起し、それぞれ海は日本海、太平洋へとわかれていったと言われています。
下仁田ジオパーク周辺にもその当時の海に暮らしていた生き物の化石がたくさん見つかっており、海のない群馬県でも海を感じることができるんです。
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【今月の一推し❣️ 下仁田町自然史館 推し活始めます!】(7月14日更新)
下仁田ジオパークの拠点展示施設、下仁田町自然史館には、下仁田町周辺の岩石、化石や全国の研究者から譲り受けた貴重なコレクションがたくさん収蔵されています。
普段収蔵庫に眠っている様々な標本を月替わりに1点ずつ、自然史館の玄関(無料スペース)に展示していきます!
7月は下仁田自然学校の昆虫の専門家1推し標本『兜岩のコンボウアメバチ化石』です。昆虫は、化石に残りにくいものですが、ここの化石は羽や触覚などの細部が残されたとても珍しく、国内でも指折り数える保存状態のいい昆虫化石の産地です。
近年、ホタル、チョウやカメムシなど続々と新種が発見されており、今回展示のコンボウアメバチも、世界中でまだ化石としては見つかってないかもしれない化石だそうです。
ご来館の際にはぜひ、実物をご覧ください。
下仁田町自然史館
群馬県甘楽郡下仁田町青倉158-1
開館時間 9時00分-16時30分(水曜休館)
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【今年の夏はお得にジオトレイン(上信電鉄)で下仁田ジオパークへ】(7月7日更新)
高崎―下仁田間を結ぶ上信電鉄では 8月31日までの2か月間限定で、下仁田町の商店、飲食店でお買い物やお食事をしたレシート(税込500円以上)を、下仁田駅で提示していただくと、下仁田駅発車の電車にお得な特別片道乗車券で乗車していただけるサービスが実施されています。
高崎―富岡間の広い田園地帯を抜け、渓谷沿いの急斜面や山の中を抜け、更にトンネルを抜けると、日本昔話に出てくるような山に囲まれた下仁田町へ。様々な景色が楽しめる上信電鉄の旅です。
終着駅下仁田は、駅からすぐのところに、きれいな青い石畳の青岩公園や彫刻の立派な諏訪神社もあり、みどころたくさん。
観光タクシーやレンタサイクルもあるので、公共交通機関だけでも楽しめます。
https://www.town.shimonita.lg.jp/kanko/m03/m06/08.html
電車を利用することによって排気ガス排出軽減にもなってエコにもなりますのでぜひ、この機会に上信電鉄で下仁田へお越しください。
https://www.town.shimonita.lg.jp/kikaku-zaisei/m03/m01/jyoushindegogo.html?fbclid=IwY2xjawEeaJNleHRuA2FlbQIxMAABHdu3N7yOKP-rHWxNzqeJw-xUux06qBtLCXPeaMPinuOR6pvMipdzOIgpag_aem_ZtG_hsB-10QdcQ8EAZRE3A
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【イベントのお知らせ】(7月5日更新)

季節を巡るジオツアー第3弾『清流流れる下仁田で川の生き物観察会』
長野県-群馬県境にある下仁田ジオパークは分水嶺の町。下仁田を流れる川は太平洋へ向かう上流地域の1つです。そんな下仁田の川にはどんな生き物がいるでしょう!自由研究の題材にこの夏!下仁田の川で生き物観察してみませんか? ぜひ、ご参加ください。
7月21日(土)10時~12時
集合:下仁田町自然史館
※川の状況に応じて中止となる場合があります。
参加費用:500円
申し込み:下仁田町自然史館まで(07月19日〆)
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【下仁田あじさい園】(6月27日更新)
今日は、下仁田あじさい園について地元の人達の熱い想いを伺いました!
あじさい園のある斜面は川の侵食と大地の隆起が作った段丘斜面ですが、元々は杉林だったそうです!加えて段丘斜面の地盤は、かつて川が運んだ石が詰まっており、水が染み込み易く斜面から水が湧き出します。そうすると、冬になると、段丘崖の下の道路が凍結し、事故が起こりやすくなります。それを防ぐためには、木を切って日当たりを良くし、更に定期的に管理する必要がありました。そこで編み出されたのが地域の人の憩いの場にしようということで、紫陽花を植えることにしたそうです。紫陽花は水を吸うし、根も張るから崖崩れも防げて一石二鳥だったそうです。
こうして地形を克服することで始まったあじさい園、地元馬山地区の方が色々試行錯誤しながら、あじさいを育て、定期的に草刈りをし、来訪者をおもてなしすることで、現在はおよそ1ヶ月で約1万3千人もお客さんを迎える観光地に!
あじさい園でお出迎えして、ここから下仁田の色々なところで下仁田を楽しんでもらえるような玄関口になれればいいと、皆さん活動されていました。
そんな関東一のあじさい園を目指す下仁田あじさい園は今週末まで!ぜひ、地元の人達が大切に育てた今が旬の下仁田あじさい園に出かけてみて下さい。
----下仁田あじさい園-----
開園期:~06月30日(日)
開園時間:9時0分~17時0分
協力金:大人300円 小学生100円
場所:下仁田インター降りてすぐ
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【川井の断層(中央構造線)見学】(6月25日更新)
下仁田ジオパークの中心市街地を通る川井の断層。この断層はなんと、西は九州から、東は関東まで横切る巨大な断層群、中央構造線の1部です。関東地方では、中央構造線活動後の地層が覆い被さっているので、ほとんど地表で見ることは出来ません。下仁田は地表で中央構造線が見られる珍しい場所です。
この日、大学の専門の学生達が、断層の動きの方向を図る為に川井の断層に見学に来られました。この中央構造線は、下仁田の地盤を大きく分け、豊富な地下資源を生み出しています。
注) 学生の皆さんは、先生の指導の元、断層直下まで見学していますが、崩落の恐れがあるため、一般見学はここまで近寄れません。
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【毎月20日は、下仁田ジオパークの日】(6月日更新)
今日20日は、早朝より下仁田ジオパークの会により、はねこし峡周辺の清掃活動が行われました。
朝早くから多くの方にご参加頂き、粗大ごみやペットボトルなど上流から流れ着いたゴミを拾ったり、遊歩道の草むしりをして綺麗にしていただきました。
清掃活動終了後はジオミニ講座。今回は、町の建設業者の方に、野外活動において最近問題になっているヤマビルについて、その生態や対策方法、など最新事情を含めてお話いただきました。最後に、ヤマビル増加の背景にある放棄される山の問題について、林業の街として繁栄してきた下仁田だからこそ、木材を活用して森を守ってこうというメッセージ性のあるお話をしていただきました。
早朝より皆様ありがとうございました。お疲れさまでした。
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【うっすら虹が‼】(6月18日更新)
今日は一日どんよりした天気でしたね。
雨上がりにはこんな景色も!霧まく根なし山の山々にうっすらか虹がかかりました!雨上がりの霧がかった下仁田の山々は、普段と違って幻想的な景色に映ります。雨上がりにはぜひ空を眺めてみてください。
西の空には綺麗な夕焼けも!明日はいい天気になりそうです!皆さんも熱中症にはお気をつけください。
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【季節を感じる下仁田ジオツアー 第2弾 】(6月16日更新)
『関東一を目指すあじさい園とかぶら川が造った河岸段丘を巡る』
前日より続く猛暑日の中、熱中症対策をしながらのジオツアーには、約20名の方にご参加頂きました。
馬山地区は、関東平野の”へり”に当たり、河岸段丘が広がります。今回のツアーは河岸段丘の周辺を巡り、湧き水を利用した水田の後や古くから残る神社、古墳の後、そしてネギ畑などを、ガイドから地形利用の変遷にについての話を聞きながら、歩きました。
とても、暑い中、河岸段丘の中位面から上位面までの約10万年間を溯る坂は、なかなかきつかったですが、最後には皆さん、段丘崖一面を彩る、今が1番見頃のあじさいを楽しんで頂けたようでした。
なお、下仁田あじさい園は、6月30日まで開園しています。ぜひ、足を運んでみて下さい。
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【下仁田あじさい開園中】(6月6日更新)
下仁田ジオパークの玄関口に広がる河岸段丘に、この時期地元の『あじさいを育てる会』の人たちが大事に育てたあじさいが段丘崖を彩ります。
国道254号線沿い(下位段丘)からも見えますが、あじさい園の入り口(上位段丘)から見下ろす一面のあじさいと町並み、そして背後に見える荒船山や物語山などの独特の山並みは格別です!
開園期間中、特産の椎茸や地元野菜の販売なども行われます!ぜひ、出かけてみてください!
また、ジオパーク下仁田協議会では、周辺の丘陵を歩きながら、古代の遺跡や地形の成り立ちをガイドが解説する「季節を感じるジオツアー」を開催します!併せてチェックしてみて下さい。
【下仁田あじさい園】
開園期間06月03日(月)~06月30日(日)
協力金:大人300円、小学生100円、小学生未満無料
上信越道下仁田インターチェンジ降りてすぐ
【季節を感じるジオツアー~関東一を目指すあじさい園とかぶら川が作った川岸段丘を巡る~】
日 時:6月15日(土)9時~11時
集 合:下仁田あじさい園駐車場
参加費:800円(あじさい園協力金含)
※ツアーで周辺を散策し、11時を目安にあじさい園で解散します。その後、自由にご見学いただき流れ解散となります。
詳細や申し込みは
https://www.shimonita-geopark.jp/news/2024%20ajisai.html
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【6月3日は 測量の日】(6月3日更新)
6月3日は #測量の日
という事で、下仁田ジオパークの最高峰にある 白髪岩の原三角測点を紹介します!
明治の初めに正式な地図作成のため、当時の内務省による測量が行われ、各地にこの原三角点が置かれました。
やがて、時代を経ると、一等三角点による測量に移り、各地の原三角測点から置き換えられていきましたが、下仁田町白髪岩周辺では、この時に観測点が近くの赤久縄山に移り、白髪岩にはそのまま残されたとされています。
現在、当時の設置のまま現地に残っている原三角測点は白髪岩だけとされており、日本の近代測量の歴史を知る上で重要なものになっています。
白髪岩は、秩父山系の山の中にあって、深い海の底で出来た、泥岩やチャートが交互に露出しています!
三角点の置かれた山頂はチャートでてきており、泥岩に比べてとても固く、周りが見渡し易い岩場にあり、遠くまで見渡せる事からこの場所に置かれたのだと思われます。
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【荒船風穴は6月で世界遺産登録10周年】(6月1日更新)
岩の隙間から冷たい冷気を感じられる、明治時代の日本の絹産業を大きく支えた 蚕の卵の天然冷蔵庫「 世界遺産荒船風穴」は 2014年に富岡製糸場と共に世界文化遺産に登録されました!10周年となる今年荒船風穴に出かけるとお得なキャンペーン実施中です。
その1
世界遺産荒船風穴を見学すると、入場券提示で神津牧場のソフトクリームor飲むヨーグルトプレゼント(予定枚数終了まで)
その2
荒船風穴と神津牧場を巡る下仁田駅発着観光タクシー なんと!大幅割引!(要事前予約)
ぜひ、この機会に下仁田の人達が大地と共に暮らしてきた歴史に触れられる世界遺産荒船風穴や神津牧場へお出かけ下さい。
世界遺産荒船風穴の概要はコチラ
https://www.town.shimonita.lg.jp/fuketsu/m01/01.html
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【第6回伝統文化披露公演】(5月27日更新)

鉱山や林業など自然と共に暮らしてきて、また古くから商人の行き交う町として栄えてきた、下仁田の華やかな歴史を象徴する諏訪神社秋祭りのお囃子や建築業組合の木遣りなど、町に残る伝統文化を紹介する 伝統文化披露公演が、今週末の6月2日(日)9時より下仁田町文化ホールで開催されます。是非お出かけ下さい。
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【大桁山に沈む夕日】(5月24日更新)
朝夕は涼しいのに、今日の昼間は一段と暑かったですね!
写真は、下仁田ジオパークエリア内では珍しく、綺麗なこんもりした形をした山の大桁に沈む夕日と余りの暑さに出てきてしまったのか?クワガタムシのメス!皆さんも急な気温の変化にお気をつけ下さい。
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【下仁田町自然史館 研究報告9号HPで公開しました!】(5月16日更新)

下仁田ジオパークエリア内の自然や歴史、文化にかかわる研究成果を集めた 自然史館研究報告が発行されました。
今回は、西牧地区にある岩の上に2つの大きな丸い石が乗った『夫婦岩』の成り立ちや、妙義山の山岳信仰、洞窟に生きていた動物の記録など、地質、生物、歴史分野の様々な情報が掲載されています。
また、ジオパーク全国大会で山間地での河川清掃について発表した実践報告も掲載されています
ジオパークHP上にPDFを公開していますのでぜひご覧下さい。
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【神津牧場ハイキング】(5月15日更新)
下仁田町公民館の行事で、ジオパークの見どころである神津牧場でハイキングが行われました。
地元ノルディックウォークの会や町内の小学生の親子たちで、総勢約30名の参加でした。
案内を下仁田自然学校や神津牧場の場長にしていただき、新緑の森を抜けて、分水嶺になっている物見岩に登ったり、牧場の歴史を学んだり、牛の行列を見たり、楽しいハイキングとなりました。
写真は5月11日時点ですが、神津牧場では、5月19日(日)に花まつりが行われます。ジャージー牛に触れ合える様々な催しが予定されています。
ぜひこの機会にお出かけください。
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【GWの想い出】(5月6日更新)
今年はいいお天気が続いて、下仁田町自然史館もたくさんの見学者やツアー利用のお客さん、遺跡調査で関東近郊から集まった研究者の方々、地元有志の登山の方々、ツーリングのお客さんと、連日賑やかなGWでした!
そんな中毎日のように通って、綺麗な鳴き声を聴かせてくれた新たな常連さんも!!二羽が毎日仲良さそうに泣いてるので、近くに巣でもあるのかもしれません。邪魔しないように見守りたいと思います。
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【GWはジオパークへ行こう!】(5月4日更新)
ジオパークを巡ってアプリのポイントをあつめると、日本全国の素敵な商品が当たるキャンペーン実施中!(10月31日まで)
アプリをダウンロードし、登録地点の写真を撮って写真と登録地点名と #ジオパークな旅を添えて投稿!
下仁田ジオパークの見どころも周遊ポイントに指定されています!ジオパークへお出かけの際は、ぜひご利用ください!GWは地球時間の旅へ!
詳しくはコチラ
https://geopark.jp/tabi/app.html#canpaign
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【大正時代から愛されたジオフード!?】(4月27日更新)
下仁田カツ丼スタンプラリー開催中
揚げたてのカツを和風醤油にくぐらせて味付けをした「下仁田かつ丼」。古くから商人が行き交い、外食需要の高かった下仁田町で、昔から愛されたソウルフード。
町内各店舗でそれぞれこだわりの味が楽しめ、下仁田かつ丼の会によるスタンプラリーも開催中!(11月30日まで)
下仁田町自然史館も3店舗達成の景品でジオボールペンをプレゼントします!
8店舗全店コンプリートすると下仁田ねぎが当たります!ぜひ全店コンプリート目指してみてください。
詳しくはコチラ
https://www.town.shimonita.lg.jp/kanko/m03/m06/210.html
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【毎月20日は下仁田ジオパークの日】(4月22日更新)
土曜日の朝にも関わらず、近隣住民含めて多くの方にお集まり頂き、逆転層の遊歩道沿いや地層を覆っていた落ち葉などを綺麗にして、見学しやすいようにして頂きました。
清掃終了後は、ミニ講座です。今回は宮室地区出身で、近年Uターンで戻られてお店を始められた、ジオパーク認定ガイドさんのお話でした。
逆転層のある下郷地区の話や、四ツ又山から見える景色や山頂に祀られた石仏のこと、実際に登られた時のことなども交えて話して頂きました。
参加された皆さんありがとうございました。お疲れ様でした。
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【理科学習支援】(4月19日更新)
今日は埼玉県から90人の中学生が、下仁田ジオパークでの理科学習に来てくれました。
案内は、理科教員OBからなる下仁田自然学校の皆さんと、ジオガイドの方に対応していただきました。
生徒さんたちは、河原の石や断層について、実際に本物に触れ、専門の先生方から話を聞きながら、これまで教科書で学んできたもののホンモノに触れ、より理解を深めました。
下仁田ジオパークでは、事前予約制(団体の場合は1ヶ月程度前)で、ガイドが理科の勉強を支援する、教育支援を実施してます。ぜひご利用ください。(体験にはガイド料がかかるものもあります)
教育旅行についてのご案内はコチラ
https://www.shimonita-geopark.jp/geotour/index.html
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【別名下仁田富士とも呼ばれる四ッ又山】(4月14日更新)
山の上と麓で地層が違う根なし山。その中でも最大規模の山。山を作るのは恐竜時代の海の石とマグマが地下深くで冷え固まってできたみかげ石。それぞれのピークに深い切れ込みがあるのは断層があり、岩の硬さがそれぞれピークで違うからだそうです。
切り立った岩山の岩壁には、ピンクや薄ピンクのツツジが咲いていました。まだ蕾のところも多くこれからもっと見頃になりそうです。
この山は山岳信仰の山でもあり、沢山の石仏が山道や山頂に祀られています。
四ッ又山は、痩せ尾根や岩場をロープを頼りに登る箇所がある中級登山者向けの山です。登られる方はよく準備し、注意して登山をお楽しみください。
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【蒔田不動の滝】(4月12日更新)
下仁田最古の御影石が作る滝。駐車場から徒歩20分。
散策道はさまざまな色に彩られてとても綺麗でした。
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【下仁田ジオパークは春真っ盛り!】(4月10日更新)
昨日までの大雨にも耐えて桜が咲いてました!
もう少しお花見がたのしめそうですね!ぜひ、出かけてみてください
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【季節を感じるジオツアー開催】(4月8日更新)
ジオパーク下仁田協議会主催 季節を感じるジオツアー「奇岩と桜!日本三大奇勝 妙義山と中之嶽神社を巡る」 開催しました!
桜の開花には少し早かったですが、中之嶽神社の宮司さんによる法螺貝でのお出迎えと、神社の歴史についての紹介に始まり、2時間30分ほどのハイキング中に、奇岩のいわれや妙義山の成り立ちなどをジオガイドさんに紹介していただきました。
今回は、新しいジオガイドさんのデビュー戦でしたが、ご自分で調べた妙義山周辺の遺跡の事も交えて、妙義山は古代から神聖な山として見られていたことなどの話をしていただきました。
モモンガのいる森で、モモンガ探しをしていると、リスにで会えるという嬉しいハプニングもあり、妙義の魅力を楽しんでもらえたと思います。ご参加、ありがとうございました。
妙義山のふもと、さくらの里の桜はこれからが見頃になると思います!ぜひ出かけてみてください。
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【世界遺産 荒船風穴見学再開!】(4月5日更新)
4月に入って長かった冬期閉鎖も終わり、今シーズンも、1日から下仁田ジオパークの見どころになっている荒船風穴の見学が始まりました!
荒船風穴は真夏でも岩の隙間から冷気が吹き出る天然冷蔵庫を、養蚕の保管冷蔵施設に利用した絹産業遺産の1つです。
今年から見学者広場に、風穴の吹き出す地形とのかかわりについてを解説した看板も立てていただきました。
自然のもたらす恵みである冷気を体感しに荒船風穴へお出かけください。
世界遺産 荒船風穴
入場料 大人:500円 高校生以下:無料
(下仁田町歴史館入場も無料になります)
見学時間:9時半から16時まで
風穴へのアクセスはコチラ
https://www.town.shimonita.lg.jp/fuketsu/m01/250.html
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【新年度スタートしました!】(4月2日更新)
今年は寒い日が続いているせいで、下仁田町内も、桜も、まだこれからといった様子です。
春は別れと出会いの季節ということで、ジオパーク下仁田協議会でも、事務局長と事務局員1名が交代になりました。
また、新たなメンバーで心機一転して、これからも、より、「ジオパークの町下仁田」の魅力を広めて行くので引き続きどうぞよろしくお願いします。
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関連リンク
- 下仁田ジオパークHP(外部サイトにリンクします)
このページに関する問い合わせ先
教育委員会 教育課
郵便番号:370-2601
所在地:下仁田町大字下仁田682 北庁舎
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ファクス番号:0274-82-5766
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