更新日:2023年5月12日
下仁田ジオパークの活動状況をお知らせします
下仁田ジオパークの情報はジオパーク下仁田協議会による公式ホームページやSNSなどで発信しています。こちらのページではその概要をお知らせします。

リアルタイムな情報は上記Facebookページ「ジオパークで下仁田を元気に」でお伝えしていますので、最新情報は公式ページやFacebookページをご覧ください。
最新活動状況
【9月5日は下仁田ジオパークの認定記念日】(9月6日更新)

今から12年前の平成23(2011)年9月5日に下仁田ジオパークが日本ジオパークネットワークに加盟されました。
地域の皆様方、ジオパーク活動に協力していただける様々な皆様のお陰で、今年で干支を一周することができました。13年目も下仁田町の自然や、自然とともに歩んできた人々の歴史から地球の営みや地域の誇りを様々な人たちに発信していきたいと思います。
これからも応援していただきますよう、よろしくお願いいたします。
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【下仁田町自然史館 第6回企画展スタート】(9月2日更新)
今回は、今年3月に国の名勝指定100周年を迎えた『妙義山』をテーマに奇岩絶壁に棲む生き物、奇岩に魅入られた歴代文化人、その奇岩が生まれてきた背景にある大地の変動の歴史を紹介した企画展です。先日博物館実習生が作成してくれた石門も展示しています。
企画展は本日から来年5月26日まで開催してます。ぜひご見学にお越しください。
開館時間 : 9時~16時30分(最終入館16時) 休館日 : 毎週水曜と年末年始
入館料 : 大人 200円 高校生以下 100円 (下仁田町民無料)
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【博物館実習】(8月26日更新)
長いようであっという間だった博物館実習も今日で終わりになります。実習生はとても熱心に取り組み、滞在期間中も、実習終了後の空き時間にジオサイトの見学に行ったり、町の食堂にも足を運び、実習意外にも地域のことを学んでいたようです。今回はそんなまちなかを散策して見つけたスポットを紹介してもらいます。
館務実習で下仁田町滞在中に見つけた面白い景色を紹介します。写真は、8月24日(木)夕方に撮影したジオサイトの青岩公園です。背後には跡倉クリッペの御嶽が見えます。 写真2枚目の手前から奥へ流れる鏑川の濁流と、右から合流する南牧川で、川の色が異なってみえました。鏑川上流域では、前日内山峠で崩落が起きるほどの大雨が降りました。こんなにきれいに分かれるなんてちょっと変わった景色で面白いと思いました。今回は、降水量も大きくなく、大事には至りませんでしたが、台風19号の時には、1枚目の写真奥に見える擁壁の中ほどまで水位が上昇し、青岩も水没したそうです。自然って面白い一面も見せてくれるし、怖い一面もあるということを改めて実感しました。
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【博物館実習の学生活躍中】(8月24日更新)

8月21日月曜日から学生が自然史館で博物館実習を行っています。実習では9月から開催される企画展の準備にパネル作りや標本作成を行っています。本日のFacebook更新は実習生が自然史館での実習内容を紹介します。
下仁田町自然史館で博物館実習をさせていただいています。実習初日は、実際に妙義山へ行き、学芸員さんの解説を受けながら妙義山の成り立ちを学びました。門を作る凝灰角礫岩の風化や崩落岩塊を観察して、変化をつづける妙義山について考えながら散策しました。現在土砂災害の影響で、石門めぐりはできませんが、自然史館企画展では石門のアーチをくぐれます。写真は企画展入り口に飾る石門アーチの作成様子です。9月になりましたら、完成形をぜひ見学にお越しください。
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【8月22日はジオパークの日】(8月22日更新)
平成21(2009)年8月22日、糸魚川、洞爺湖、島原半島の3地域が日本で初めて世界ジオパークに認定されました。これを記念して、8月22日は、『ジオパークの日』とされています。
現在、日本ジオパークネットワークでは、全国のジオパークを巡ってポイントを貯めると景品が当たる 『ジオパークな旅』のアプリをリリースしています。下仁田ジオパークでは、上信電鉄下仁田駅から歩いて行ける地点など10か所が登録されています。ぜひ、色々なジオパークを見学してポイントを集めてください。
『ジオパークな旅』詳しくはコチラ https://geopark.jp/tabi/app.html
また、下仁田ジオパークへお越の際には、上信電鉄で景色の移り変わりを楽しみながらの旅もいかがでしょうか?現在『GoGo‼下仁田キャンペーン』を実施しており、当日500円以上のレシートを提示していただくと、下仁田発高崎行きの乗車券をプレゼントするキャンペーンも実施しています。
『GoGo‼下仁田キャンペーン』詳しくはコチラ https://www.town.shimonita.lg.jp/kikaku-zaisei/m03/m01/jyoushindegogo.html
【毎月20日は下仁田ジオパークの日】(8月20日更新)
毎月恒例の下仁田ジオパークの会によるジオの日清掃活動が行われました。
今回は下仁田ジオパークの玄関口である青岩公園の清掃活動です。日曜日の開催ということもあり、ご近所の方や近隣高校の学生さんなど、多くの方に集まっていただきました。青岩公園に残されたゴミ集めや、岩場に生える草を刈っていただき、キレイにすることができました。
清掃活動終了後はジオミニ講座です。青岩公園の魅力から、ジオパークの会清掃活動の意義、この川のゴミはこの先どうなるかなどの環境問題についてお話をしていただきました!暑い中、清掃活動にご参加いただいた皆さん、ありがとう御座いました。お疲れ様でした。
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GOGO!!下仁田キャンペーン開催中(6月23日更新)
【お得にジオパークと世界遺産のある『下仁田町』にお出かけください!】
今年の下仁田町には、いろいろなサービスがあります!ぜひ、お得に利用して、下仁田ジオパークで地球時間の旅をお楽しみください。
(1)上信電鉄でGOGO‼下仁田キャンペーン
下仁田町内で500円以上のお買い物やお食事をして、レシートを下仁田駅で提示して申請すると、「下仁田-高崎駅間(片道分)」無料の特別切符が発行されます。
キャンペーン期間:令和5年7月1日~10月31日
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(2)下仁田町泊って賑わい創出キャンペーン
下仁田町内の旅館に泊まった方に、町内の特定店舗で使える商品券が配布されます。平日1泊3,000円、土日祝日1泊2,000円。
キャンペーン期間:令和5年7月1日~令和6年2月29日(予算上限に達した場合終了となります)
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(3)世界遺産荒船風穴・ジオパーク周遊ツアー無料キャンペーン(要予約)
下仁田ジオパークの各サイトや、世界遺産荒船風穴を周遊するタクシーが無料でご利用できます。
キャンペーン期間:令和5年7月1日~令和6年2月29日(予算上限に達した場合終了となります)
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(4)神津牧場ソフトクリーム無料キャンペーン
世界遺産荒船風穴入場者(見学料が必要です)に、神津牧場ソフトクリーム引換券を配布します。
キャンペーン期間:令和5年7月1日~11月30日(予算上限に達した場合終了となります)
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毎月20日は下仁田ジオパークの日(6月21日更新)
今月のジオの日清掃活動は、下仁田から馬山へ向かう途中の鏑川沿いにある渓谷、はねこし峡にて、上流から流れ着いたあき缶や金属片などのゴミ拾いや、岩場に生える草刈りをしてきれいにしていただきました。
清掃活動終了後はジオミニ講座です。下仁田町蒟蒻消費拡大推進協議会 会長さんに下仁田の大地の恵みコンニャクについて、下仁田の自然とコンニャク産業の関わりについてご紹介いただきました。
早朝より清掃活動にご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。お疲れ様でした。
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季節を感じるジオツアー 第3弾(6月19日更新)
『関東一を目指すあじさい園と鏑川が作った段丘を巡る!』を開催しました。
下仁田あじさい園のある河岸段丘の最上位面からスタートし、ガイドの話を聴きながら昔の川が作った段丘崖を登ったり降りたりしながら、歴史散歩をしました。
今回は、下仁田ジオパークの玄関口でもある馬山地区が舞台となっており、ここからは縄文時代の人たちの道具や古墳時代のお墓などがたくさん見つかっていています。中世の時代には秩父ジオパークから運ばれて来たであろう板碑もあり、古くから石材流通の盛んな土地だったようです。
天候にも恵まれ、上位段丘面からは、下仁田ジオパークの独特の山並みも見られ、いい景色を堪能することができました。最後には下仁田あじさい園を散策し、梅雨ならではの下仁田を堪能してもらいました。
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下仁田町商工会女性部清掃活動(6月17日更新)
下仁田町商工会女性部の皆さんによる美化活動で青岩公園の清掃が行われました。草や葉で埋もれていた通路が、皆さんのお陰でとても歩きやすくなりました!暑くなり、青岩公園利用者も増えてくる頃でしたので、気持ちよくお迎えできそうです。
清掃終了後、来訪者と接する機会の多い商店の皆さんに、サイトを紹介していただけるように、10分程度のミニ講座を行わせていただきました。商工会女性部の皆様ありがとうございました。
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川崎市民アカデミー ジオツアー(6月14日更新)
川崎市民アカデミーの皆さんに下仁田ジオパークをご見学いただきました。台風の影響と雨の影響が心配されましたが、真夏のような快晴の中、神奈川県から35名の方がジオパークの見学にお越しいただきました。
午前中は、2つのグループに分かれて、ガイドの案内で中央構造線の両サイドの地層の観察や豊富な地下資源や地形を利用した産業で栄えた古い町並みなどをご見学いただきました。午後は、根無し山周辺の各サイトを見学いただき、ダイナミックな地殻変動を体感していただきました。
お昼は、下仁田ジオパークブランドの下仁田かつ丼を楽しんでいただき、下仁田の自然から食文化まで、まるっと1日下仁田を満喫していただけたと思います。
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5月29日はこんにゃくの日(5月29日更新)
下仁田ジオパークの大地の恵みの一つ、こんにゃく。下仁田町は、こんにゃく芋を粉に加工するこんにゃくの集散地でした。こんにゃくは、かつては芋の運搬や保管が困難で、芋の収穫できた時にしか食べれない季節性の食べ物でした。それを可能にしたのが、急峻な地形を利用した水車による芋の精粉加工技術です。青岩公園より上流地域には、かつて芋から粉にするための水車工場がたくさんありました。現在は技術が発達し、水車による精粉加工は行われてませんが、今でも全国のこんにゃくの大半は下仁田で加工されたこんにゃくが商品が販売されています。
下仁田ジオパークブランドにも、下仁田産こんにゃく商品があります。ぜひ、本場下仁田のこんにゃくを食べてみてください。
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5月下仁田ジオパークの日(5月20日更新)
毎月恒例の下仁田ジオパークの会によるジオの日清掃活動に、たくさんの方にお集まりいただきました。地域の皆さんにもご参加いただき、下仁田インターチェンジから下仁田へ向かう国道254号線沿いのゴミ拾いをし、インターチェンジ周辺をきれいにしていただきました。
清掃活動終了後にジオミニ講座を行いました。ジオパークの会会長さんが、下仁田町の方言や他地域の方言の話を分かりやすく説明していただき、大変、興味深い話を聞けました。
今回の清掃活動には高校生にも参加していただき、若い力の素晴らしさを感じました。こうした清掃ボランティアやジオミニ講座への参加が今後の学校生活等に少しでも役立ててもらえば嬉しく思います。
早朝より清掃活動にご参加いただいた皆さん、ありがとう御座いました。お疲れ様でした。
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化石を寄贈いただいた先生にご来館いただきました(5月18日更新)
現在ジオパークの拠点施設 下仁田町自然史館で開催している 企画展『兜岩から見つかったカエル・ホタル化石』。今回、兜岩の化石を採集し、長年家で保管し、寄贈してくださった先生のお一人堀越先生に館にお越しいただいたました。下仁田町自然史館には、堀越先生を始め地域の学校の先生方から1500点を越える兜岩の化石を寄贈していただいます。今回、こうした展示会が出来たのも、化石を丹念に集められて、きれいに保管していた先生方のおかげです。企画展を企画した兜岩層研究会の方々の案内で展示をご覧いただきながら、化石を採集した頃の思い出話などを聞かせていただくことができました。
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地質の日関連イベント ジオツアー『なんと!17種類の石が!川原の石の観察とまちなかを巡る』(5月14日更新)
季節を感じるジオツアーの第2弾として、色とりどりの石が見られる青岩公園や下仁田駅、諏訪神社など 上信電鉄 下仁田駅から徒歩で巡れるガイドツアーを行いました。あいにくの曇り空ではありましたが、雨にはやられず無事にツアーを終えることができました。また、今回のツアーでは、道中を歩いていた時に、とびいりでお店の方にも、名物こんにゃくについて紹介していただきました。
今回はなんと関東の各地からお越しいただき、ガイドの案内で初めての下仁田を名所からオススメグルメまでじっくり堪能していただきました。
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第24回ジオパーク下仁田協議会 開催(5月10日更新)

第24回、ジオパーク下仁田協議会が行われました。
これまでの活動の成果を地域の各団体の代表である委員の皆様に報告しました。また、新たな一年の計画について、承認いただきました。
今年度もまた地域の皆さんと協議しながらジオパーク推進活動に取り組んで行きたいとおもいます。
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下仁田かつ丼スタンラリー開催中(4月29日更新)
下仁田ジオブランド商品でもある下仁田かつ丼のスタンプラリーを開催してます。
揚げたてのカツを和風醤油のタレにくぐらせてご飯にのせたこの町の名物かつ丼です。
街道沿いで人の行き来があったり、かつては産業で盛んだった歴史もあって、お店が早く提供できるようにと生まれたメニューといわれています。
ぜひ、大正時代からこの地で愛されたジオフードを皆さんも楽しんでみてください。
町内8店舗それぞれ味が違いますので、食べ比べたりしてみて、11月末までのスタンプ集めに挑戦してみてください。
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下仁田高校授業(4月27日更新)
下仁田高校でのジオパーク学習の様子です。
高校3年生のアドバンスコースの生徒さんは毎年 、課題研究の一貫でジオパークをテーマに研究活動に取り組んでいます。
その最初の授業ということで、下仁田の自然や歴史などから感じられる3つの下仁田ジオパークの魅力について、やジオパークで行っている活動などを事務局から説明させていただきました。
生徒さんが一年間どういう風に下仁田ジオパークの研究に取り組んでくれるか楽しみです。
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白髭岩の原三角点モニタリング調査(4月23日更新)
ぐんま鉱山研究会による下仁田町最高峰の白髪岩の原三角点の現状確認調査に同行させていただきました。
この三角点は、明治の始めに日本全国の測量をする際に、基準となる測点を設置したときのもののようです。
今回は、地元の石材職人さんにも同行いただき、標石の石材が南牧村の椚石と呼ばれる古い火山の石であることも分かりました。
道中では、当時の人たちが炭焼きをして暮らしていたお話や岩山を作る石が、チャートと呼ばれる微生物の化石を含む石であること、下仁田では珍しい標高の高いところでしか見られないダケカンバの林が見られるなど、様々な分野のお話を聞かせていただきました
風は少し冷たかったですが、岩山をツツジが彩っていて、とてもいい調査日和でした。
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4月下仁田ジオパークの日(4月20日更新)
毎月恒例下仁田ジオパークの会によるジオの日の清掃活動が行われました。
今月は、宮室の逆転層、幸いゴミは少なく今回は遊歩道沿いの草むしりと、地層の表面を覆う落ち葉の掃除をして頂きました。
清掃終了後は、ジオミニ講座です。今日の講座は、宮室の逆転層と合わせてよくガイドが紹介する「万年橋」について
土木関係でもあるジオパークの会の役員さんより、アーチ橋の強度のお話やメリット、また橋の移り変わりについて、とても興味深いお話をして頂きました。
朝から集落の皆さんもお集まりいただき、たくさんの方にサイトを綺麗にして頂き、ありがとうございました。
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上信電鉄 貸切応援企画 ジオツアー開催(4月16日更新)
上信電鉄貸切応援企画(CSRソーケングループの群馬県応援企画)が開催され、上信電鉄乗り鉄会の28人の皆様が下仁田町にお越しいただきました。
参加者は、高崎駅から上信電鉄7000型車両を貸切り、電車の中でコントラバスやバイオリンによる生演奏など聞きながら下仁田駅に到着しました。
町内で昼食(すき焼き)を食べてから、12時40分から、下仁田ジオパークのガイドさん2人に青岩公園や諏訪神社など街中を1時間程案内していただきました。小雨の中、参加者は、「下仁田町の街中を歩けて楽しかった。」と話していました。少しでも下仁田町の素晴らしさを知っていただければ嬉しく思います。
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自然史館企画展 リニューアル(4月3日更新)
ジオパークの拠点施設下仁田町自然史館で開催中の企画展『兜岩から見つかったカエル・ホタル化石』は最終シーズンを迎え、今回はカエデ化石を特集しています。
また、今回はカエデ特集にあわせて、下仁田で見られる現在のカエデについての紹介コーナーを作りました。
なんと、下仁田には全国の3分の2ものカエデがあるそうです!
企画展は6月30日(金)まで、ぜひお出かけください
https://www.shimonita-geopark.jp/.../2022%20kikakuten.html
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3月下仁田ジオパークの日(3月21日更新)
先日行われた、毎月恒例下仁田ジオパークの会によるジオの日の清掃活動です。
まだ朝は寒い中、たくさんの方にご参加いただき、青岩公園の河川ゴミの回収や階段にたまった落ち葉や泥を掃除し、きれいにしていただきました。
青岩公園では、この春、青い石畳をステージに見立てた音楽イベントが行われます。温かくなってきましたので、青岩公園に遊びに来た人やイベントに参加した人に気持ちよく楽しんでもらえるようになったと思います。
清掃終了後は、ジオの日ミニ講座がおこなわれました。
今日の講座は色とりどりの石が見られる河原の石について
ジオガイドと下仁田自然学校の岩石の専門家により、誰でも簡単に見分けられる岩石シート作りに取り組んでいるそうで、そのお話と実践をしていただきました。
一見同じように見える石でも、磁石に着く、着かないで、名前もでき方も違うという説明を聞きながら、石の分類をしてみました。
今回の実践を踏まえて岩石シートの改良を重ねるようです。出来上がりが楽しみですね。
参加された皆様、ありがとうございました。
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下仁田自然学校主催芸術鑑賞会『紙と陶の石コロ芸術』(3月19日更新)
下仁田自然学校による芸術鑑賞会が開催されました。
今回展示された作品を作られたお二人は、自然の作り出す模様や河原に転がる石を、紙や陶器でを使って作品を作る芸術家の方々です。
お二人は昨年秋に、下仁田自然学校の岩石の専門家の案内のものと、下仁田ジオパークを見学し、今回は、下仁田の自然からインスピレーションを得て作られた作品も含めて、展示していただいたとのことでした。
作品は、下仁田の河原に転がってても見間違うかのようなクォリティで、素晴らしい作品でした。
中でも印象的だったのは、最初の自己紹介の中で、「ツアーを通して石のでき方を知ったことによって、私たちは作品制作を通じて、知らず知らずに地球の長い歴史をなぞってたことがわかった」というコメントでした。
普段何気なく見える河原の石ころの景色にもこんな風に見える人たちもいることが分かり、下仁田の自然のポテンシャルの高さを改めて実感することができました。
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下仁田春だより(3月14日更新)
昼の陽気が暖かくなってきて、すっかり春ですね。
下仁田町自然史館の桃の木のツボミも花が咲き出しました。
今年は例年より10日ほど早い気がします。
隣の大崩山を見ると絶壁にひっそりと薄ピンクのツツジが!
これから徐々に山もツツジの季節になりそうです。
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令和4年度学術奨励金成果報告会開催(3月13日更新)
先日行われたジオパーク下仁田協議会の学術奨励金成果報告会の様子です。
今回は、コロナの影響でできなかった令和3年度の研究成果も合わせて、報告いただきました。
下仁田町では、かつて特産物とされていたカワノリについて調査した研究や根無し山の岩石の形成年代について調査した研究、下仁田周辺にすむカタツムリについて調査した研究、青倉地区の奥地にある鍾乳洞の洞窟に棲んでいる生き物についての研究など、地質、植物、動物など様々な分野の研究成果について、紹介していただきました。
発表会終了後には地域の自然や歴史に詳しい人たちが発表者と交流を深め、ますます地域の魅力について掘り起こせそうな雰囲気でした。
今回の研究成果は、下仁田を案内するジオガイドさんの説明資料や新しい体験プログラムの開発などに活かしていければと思います。
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下仁田ジオパークの会主催 ウォーキングdeジオ 開催(3月7日更新)
下仁田ジオパークの会の皆さんによるウォーキングdeジオが開催され、約20人の方が参加されました。
今回のウォーキングは、福寿草も紅梅も最盛期を迎えている「虻田福寿草の里」周辺で行いました。
虻田地区には、プランクトンの化石の産地、百庚申など、様々な見所があります。
また、この地区を拠点に活動する下仁田発の手回しオルゴール~雅流~のスタジオでオルゴールを体験したり、養蚕農家の跡地を水石やビーチガラスの作品展示場に改装したギャラリーも見学させていただきました。
そして、福寿草の里では、この日限定で来場者に配布していた地元産のキノコをふんだんに使ったキノコ汁もいただき、福寿草の咲く園内を散策しました。
とても穏やかなウォーキング日和で、参加した皆さんにまた新しい下仁田の魅力を知っていただけたのではないかと思います。
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下仁田中学 地層観察会(2月22日更新)

地元中学生の地層学習会の様子です。
大地のつくりの学習を終えた生徒たちが教科書で習った復習も兼ねて、下仁田自然学校の講師の先生らの案内で「宮室の逆転層」を見学しました。
ここでは、地層のでき方や、地層が大地の力で押し曲げられたしゅう曲などが見られます。
みんなよく勉強しており、講師の問いかけに答えながら、観察し、地層のできる仕組みについて楽しみながら、理解を深めてくれたと思います。
下仁田ジオパークには、学校の教科書で見られる地層や岩石などのホンモノに触れられます。
また、理科の学校先生のOBで組織された任意団体の「下仁田自然学校」もあり、こうした野外教室の出前教室を行っています。
机上の学習以上に、ホンモノに触れる体験が、また新たな探求する心に繋がるとおもいます。富岡甘楽郡内は無料/その他の地域は有料 でこうした教育旅行の受け入れを行ってます
のでぜひご利用ください。
下仁田ジオパーク教育旅行について
詳しくはこちら
虻田福寿草の里開園中(2月21日更新)
【虻田(あぶだ)福寿草の里 開園中】
春の訪れを告げる花福寿草。花はまだまだ開き始めたばかりでこれからどんどん花が開いていきます。また園内には1000本の
紅梅や、薄く黄色い花の咲くロウバイなどが山を彩ります。
02月19日(日)~03月19日(日)まで
午前9時0分~午後4時まで
協力金:大人 400円、小学生100円
ぜひお出かけください。
詳しくはコチラ
また、受付のところで現在の中学2年生(当時中学1年生)作成してくれた下仁田ジオパークのPRポスターも展示していただきました。
お立ち寄りの際はぜひご覧ください。
ジオの日清掃-大桑原の褶曲-(2月20日更新)

【毎月20日は下仁田ジオパークの日】
2月20日は 下仁田ジオパークの日で、下仁田ジオパークの会による大桑原のしゅう曲の清掃活動が行われました。
数年前の台風の漂着物の残骸などを拾っていただきサイト周辺と川をきれいにしていただきました。
今回のミニジオ講座では、この地層が折れ曲がっている「しゅう曲」について手のひらで地層の折れ曲がる
様子をガイドの号令に併せてみんなで再現したり、また全国様々な褶曲も紹介してもらったりとバリエーション
にとんだ講座で、日本全体に大きな大地の痕跡があることを実感できました。特に、数年前の関東大会で出掛けた
一見褶曲のように見える「伊豆大島の大切断面」を例に出したしゅう曲クイズは、しゅう曲というものを改めて
考えるきっかけになりとても勉強になったミニ講座でした。
まだ暗い中早朝よりご参加いただいた皆さまありがとうございました.
お疲れ様でした。
詳しくはコチラ
群馬県立自然史博物館特別展に参加しました(2月16日更新)
群馬県立自然史博物館 特別展 群馬の自然の『いま』を伝える に下仁田ジオパークも参加しました。
今回のポスター発表はマイカーによる排気ガス排出量削減も兼ねて『ローカル線 上信電鉄を使った下仁田ジオパーク見学のすすめ』 に
ついて紹介しました。高崎-下仁田を結ぶ上信電鉄沿線は、広大な平地から渓谷まで多様な景色が見られます。また、この電車開通の背景には、
県西部地域の養蚕業や鉱山業と深い繋がりなんかもあったります。終着駅下仁田駅から、歩いてすぐのところに古い町並み、きれいな岩畳のある公園、
美味しいグルメ通りなどみどころもあったり、レンタサイクルや観光タクシーなども充実してます。
下仁田ジオパークにお越しの際には、上信電鉄をご利用ください。
詳しくはコチラ
群馬県立自然史博物館ワークショップに参加しました(2月12日更新)
先日開催された群馬県立自然史博物館 ワークショップ「木の実の人形を作ろう」の様子です。
今回の材料は、ドングリやトチノミ、クルミなど、野山で身近にみられる木の実や下仁田の色とりどりの平らに割れやすい石を使いました。これらの
材料を接合するなどアレンジしオリジナル人形をつくりました。
今回の企画は、下仁田ジオパークの会初代会長の植物教材を特別展で展示していることもあり、ジオパークの会の皆さんもお手伝いしました。参加して
くれた親子は、最初は見本どおりのクルミに目をつけた人形やどんぐりトトロを作っていましたが、中にはアレンジを重ねて、超大作ができるなど、とても
盛り上がりました。
自然にもこんな楽しみ方があることがいろいろな人に伝わってもらえればとおもいます。
詳しくこちら
下仁田ジオパークの冬景色(2月11日更新)

景色は一変して 一面の銀世界へ
昨日の雪で下仁田もそこそこ雪が降り積もりました。
ところどころ、路面が凍結している恐れがありますので、
お出かけの際はご注意ください。
詳しくはコチラ
関連リンク
- 下仁田ジオパークHP(外部サイトにリンクします)
このページに関する問い合わせ先
教育委員会 教育課
郵便番号:370-2601
所在地:下仁田町大字下仁田682 北庁舎
電話番号:0274-82-2111(代表)ダイヤルインはこちら
ファクス番号:0274-82-5766
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