更新日:2023年12月25日
「地域おこし協力隊」募集中!
下仁田町では、下仁田ねぎやこんにゃく、椎茸などの野菜を地域の特産品として発信し続けています。
なかでも下仁田ねぎは、200年以上前から江戸時代の大名などにより重宝され、旬である冬には、すき焼きや鍋物、贈答品として、全国的に親しまれています。
町は、伝統ある地場産業を支え、生産者の農業支援や販路拡大・出荷サポートをする人材を地域おこし協力隊として1名募集します。
生産者の6次産業化をサポートし、下仁田町の農産物の魅力を発信し、高付加価値化することにより、下仁田町の農業を盛り上げる活動に取り組んでいただきます。
報酬
月額200,000円
待遇・福利厚生
住宅
下仁田町が借り上げ、隊員に斡旋または、町営住宅及びふるさと定住促進住宅に入居する場合は隊員期間中の家賃を全額負担。住宅に係る賃借料、敷金、保険料についても町が負担。
※自己都合により町が斡旋する住宅以外に居住する場合は、隊員の負担とする。
その他
必要に応じて通勤手当を支給。活動に必要な経費(道具や被服等の消耗品・研修費等)は町が負担。
活動車(軽トラ等)は町が借り上げ、隊員に貸与する。
※健康保険料及び国民年金保険料は隊員の負担とする。
活動時間
活動先の勤務時間に合わせて活動していただきます。
募集人数
1名
申込受付期間
随時申込受付中
※詳しくは、「下仁田町地域おこし協力隊員募集要項」をご覧ください。
先輩就農者の声【地域おこし協力隊1名活動中!】
山田 夏樹 隊員(地域おこし協力隊2年目)
令和4年6月に埼玉県から下仁田町に移住し、地域おこし協力隊として着任されました。
現在は、町内の農家さんのもとで下仁田ねぎとナスを中心に研修を受けています。
今年から研修を受けながら、自分の畑をもち耕作を開始する予定です。
第一種銃猟免許等を取得しているため、今後は猟友会にも所属し有害鳥獣駆除活動にも参加予定で、幅広い分野での活躍が期待されています。任期終了後にも引き続き下仁田町で就農している先輩もいます!
任期終了後、引き続き下仁田町で就農している先輩もいます!
澤 祐介 氏(R5年11月末に地域おこし協力隊の3年の任期を終了)
令和2年12月に前橋市から下仁田町に移住し、地域おこし協力隊として着任されました。
町内の農家さんのもとで研修を受け、1年目から自主的に耕作放棄地を開墾し、下仁田ねぎ、ナス等いろいろな野菜を育てています。
その後、自らのHPを作成しECサイトで野菜を販売し、新規認定農業者になりました。
3年目は、下仁田ねぎをはじめとした様々な野菜を育て規模を拡大しています。
協力隊の任期が終了した現在も、下仁田町で就農し活躍しています!
〇澤さんコラム記事 ←ぜひご覧ください!
下仁田町主要農産物の栽培歴
下仁田ねぎは、前年10月に播種し、4月に仮植え、7月~8月の定植で2回植え替えをして、11月下旬から1月頃まで収穫を行います。
種をまいてから収穫まで15か月かかります。
※詳しくはこちら!
主な支援制度
【農業次世代人材投資事業】
次世代を担う農業者となることを目指す方に対し支援をします。
・就農前の研修を後押しする資金(準備型) 年間最大150万円(最長2年間)
・就農直後の新規就農者に対して経営確立を支援する資金(経営開始型) 年間最大150万円(最長5年間)
【創業支援事業補助金】
・事業所等の開設に要する経費の2分の1以内で上限100万円
・事業所等の賃借に要する経費の2分の1以内で月額3万円(事業開始日から12ヶ月以内)
※詳しくは、こちらまで!
お問い合わせ先
お気軽にお問合せください。また、就農相談希望される方は下記の「1」へ、新規就農相談申込書を郵送またはFAXで送って下さい。
1 下仁田町役場 農林課農業係 住所:下仁田町大字下仁田682 TEL:0274-64-8806(直通) FAX:0274-82-5766
2 富岡地区農業指導センター(担い手支援係) 住所:富岡市田島343-1 TEL:0274-63-6711 FAX:0274-64-5227
3 JA甘楽富岡(営農部) 住所:富岡市中高瀬660 TEL:0274-64-2511 FAX:0274-64-3357
このページに関する問い合わせ先
農林課
郵便番号:370-2601
所在地:下仁田町大字下仁田682
電話番号:0274-82-2111(代表)ダイヤルインはこちら
ファクス番号:0274-82-5766
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