更新日:2025年3月27日
地方創生の動向
加速度的に進行する人口減少に歯止めをかけようと、国は平成26(2014)年度に「まち・ひと・しごと創生法」を制定しました。
この法律は、少子高齢化に対応して人口減少に歯止めをかけ、東京圏への人口の集中を是正し、地域で住みよい環境を確保して活力ある社会を維持するために、まち・ひと・しごと創生に関する施策を総合的かつ計画的に実施することを目的としています。
この法律に基づいて国は「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、これを勘案して町は地方版総合戦略である「下仁田町まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定しました。
町は地方版総合戦略を基に各施策に取り組んできましたが、令和4(2022)年度に、国は「デジタル田園都市国家構想総合戦略」を策定し、地方においても、デジタルの力を活用しつつ、地方の社会課題の解決や魅力向上に取り組むように要請しました。
これを受けて、町は「第2期下仁田町まち・ひと・しごと創生総合戦略」の計画期間終了に併せて、「下仁田町デジタル田園都市構想総合戦略(以下、総合戦略)」を策定しました。
この総合戦略は、令和7(2025)年度から令和11(2029)年度を計画期間とし、1年ごとに施策や事業の効果を検証し、必要に応じて改訂を行います。
下仁田町デジタル田園都市構想総合戦略
「下仁田町人口ビジョン」は、国の「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」を勘案し、町の人口を分析し、目指すべき方向と人口の将来展望を示すものです。また、「下仁田町デジタル田園都市構想総合戦略」は、人口ビジョンで示した将来展望を実現するために必要な取り組みをとりまとめたものであり、「産業の活性化と雇用の創出」「新たな人の流れの開拓と移住定住の促進」「子育て環境の充実と教育環境整備の推進」「地域の魅力を高める持続可能なまちづくり」の4つを基本目標とし、町内に在住するすべての住民が「便利で快適に暮らせる社会」を目指します。
- 計画期間 令和7(2025)年度~令和11(2029)年度【5ヵ年】
- 下仁田町デジタル田園都市構想総合戦略(令和7年3月)
- 下仁田町人口ビジョン(令和7年3月)
下仁田町まち・ひと・しごと創生総合戦略(計画期間終了)
「下仁田町人口ビジョン」は、国の「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」を勘案し、町の人口を分析し、目指すべき方向と人口の将来展望を示すものです。
また、「下仁田町まち・ひと・しごと創生総合戦略」は、人口ビジョンで示した将来展望を実現するために必要な取り組みをとりまとめたものであり、人口減少や少子高齢化の抑制に向けて、「生活・育児」「定住・移住」「雇用・交流」の3つを軸として活力あるまちづくりを目指します。
第1期 下仁田町まち・ひと・しごと創生総合戦略
- 計画期間 平成27(2015)年度~平成31(2019)年度【5ヵ年】
- 第1期 下仁田町まち・ひと・しごと創生総合戦略(平成27年10月)
- 下仁田町人口ビジョン(平成27年10月)
第2期 下仁田町まち・ひと・しごと創生総合戦略
- 計画期間 令和2(2020)年度~令和6(2024)年度【5ヵ年】
- 第2期 下仁田町まち・ひと・しごと創生総合戦略(令和2年3月)
- 第2期 下仁田町まち・ひと・しごと創生総合戦略(令和5年1月改訂版)
- 下仁田町人口ビジョン(令和2年3月)
第2期総合戦略策定のためのアンケート調査について
第2期総合戦略の策定にあたり令和元年10月1日から17日にかけて、町の現状評価や今後重視する取組、各分野における施策要望など、町民の意識を把握するため町内の全世帯を対象にアンケート調査を実施しました。
配布数2,871件のうち回収数2,161件、回収率は77.4%でした。
ご協力ありがとうございました。
第2期総合戦略の一部改訂について
「デジタル技術の活用」に関する施策を追加し、一部事業を整理したため、令和5年1月に第2期総合戦略を一部改訂しました。このページに関する問い合わせ先
企画課
郵便番号:370-2601
所在地:下仁田町大字下仁田682
電話番号:0274-82-2111(代表)ダイヤルインはこちら
ファクス番号:0274-82-5766
PDF・Word・Excelなどのファイルを閲覧するには、ソフトウェアが必要な場合があります。詳細は「ファイルの閲覧方法」を確認してください。