御堂山（ジジ岩・ババ岩）

ジジ岩・ババ岩（じいとばあ）

 
 
中山道の姫街道西牧関所跡から伸びる登山道。
御堂山（標高878.5ｍ）への道中に立つ2つの奇石。
寄り添うように立つその姿が老夫婦のように見えることから、「じいとばあ」として地域の方から親しまれています。
一番右の岩が「こたつ」、真ん中の岩はこたつにあたる「おじいさん（ジジ岩）」に、左の岩は料理を運ぶ「おばあさん（ババ岩）」に見立てたことが名前の由来といわれています。
※一説には右から「箪笥」、「洗濯物をたたむおばあさん」、背後に立つ「おじいさん」とする説もあります。
   

【登山ルート】
※登山口に害獣対策の電気柵が設置されています。通行時はプラスチック部をもって外してください。
　通行後は元に戻してください。

【登山道コース状況】
※登山道コース状況についてはこちらをご覧ください。

１．西牧関所跡から作業道を通るルート

西牧関所跡～作業道～登山口（40分）⇒登山口～じじばば分岐（40分）⇒じじばば分岐～ジジ岩ババ岩（10分）
じじばば分岐～御堂山山頂（10分）
※作業道は、台風の影響で通行が困難な箇所があります。

２．根小屋から高石峠・下宿分岐経由で山頂へ至るルート

水道施設から先、登山道が不明瞭で道迷いが発生していることから、初心者の通行はお薦めできません。

３．本宿から下宿分岐経由で山頂へ至るルート

このルートは道迷いが発生していることから、初心者の通行はお薦めできません。
本宿～作業道終点（45分）⇒作業道分岐～下宿分岐（50分）⇒下宿分岐～高石峠分岐（10分）