下仁田町橋梁長寿命化修繕計画

橋梁長寿命化修繕計画について

2022年度現在、下仁田町の管理する町道橋は、橋長15ｍ以上が59橋・橋長15ｍ未満が151橋の合計210橋あります。架設後50年以上を経過する高齢の橋梁は全体の45％を占めており、20年後には93％となってしまいます。このまま老朽化が進むと大規模修繕や更新に係る費用が増え続けるとともに、道路ネットワークの機能低下が懸念されます。

　このことから、著しい損傷や劣化が生じた後に対策を行う従来の「事後保全型」から、損傷が大きくなる前に予防的な対策を行う「予防保全型」への転換を図り、橋梁の長寿命化・修繕・架替えに係る費用の縮減・平準化と、道路橋としての安全性・利便性を確保することを目的として「下仁田町橋梁長寿命化修繕計画」の更新をしました。

下仁田町橋梁長寿命化修繕計画（概要版）はこちら

橋梁点検について

　下仁田町では平成３０年度に、「群馬県橋梁点検要領【平成28年度改訂版】」に基づく148橋の橋梁点検を実施しました。橋梁の主部材などについて損傷状況を点検し、その結果に基づいて橋梁長寿命化修繕を実施していきます。

下仁田町橋梁点検結果について 

橋梁管理カルテ（様式１） 　橋梁管理カルテ（様式２）