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下仁田町

下仁田町の概要

更新日:2021年12月22日  本文のみ印刷

(1)自然条件

下仁田町位置図の画像
下仁田町位置図

 下仁田町は群馬県の西南部にあり、役場は、東経138゜47´32"、北緯36゜12´33"、標高は、261mに位置しています。
 町域の形状は、東西に17.50km、南北に10.25 kmと東西に長く、総面積は188.38平方キロメートル で県面積の 2.98%を占めています。
 総面積のうち約85%が山林及び原野で占められ、平坦部は極めて少なく、町の東部に鏑川流域の小規模な平野が形成されているほかは、大部分が山腹の複雑な傾斜地で、耕地の区画は狭く、かつ分散しています。このため、生活基盤・産業基盤はいずれも良好とはいえませんが、美しい山並みや清らかな渓流など、豊かな自然に恵まれた農山村であり、古くは関東と信州を結ぶ街道により交通の要衝として栄えた歴史ある町です。
 なお、本町と接する市町村は、東に富岡市、西に長野県佐久市及び軽井沢町、北に安中市、南に南牧村、神流町、藤岡市及び甘楽町となっています。
 周囲は、標高1,000mを越える急峻な山々に囲まれ、町の中央を「長野県境を源とする鏑川と国道254号線」が東西に貫き、それに沿って約80の集落が点在しています。
 気候については、年平均気温12.1℃、年間降水量 1,546mm、降雪は年2~3回程度と比較的穏やかです。

(2)歴史的概要

 本町は、昭和30年3月10日、町村合併促進法に基づき、旧下仁田町・馬山村・小坂村・西牧村・青倉村の5町村が合併し、さらに、翌31年4月1日、南牧村の一部であった下郷地区が合併して誕生した町です。
 合併前から地勢・交通・経済など相互の依存関係が深く、1つの生活圏が構成されていたことから、合併は必然的な結果であったといえます。合併後は、住民相互の融和と努力により今日の下仁田町となっています。

(3)社会的・経済的諸条件

の画像
下仁田町全体図

 本町は、JR高崎駅から上信電鉄で約60分、首都東京からは、平成5年3月に上信越自動車道が開通したことにより、約1時間20分で結ばれています。
 また、長野県佐久市及び軽井沢町とも国道・県道により、それぞれ約40分で結ばれ、他県ではありますが、古くから密接な関係にあります。 住民の日常生活及び経済活動は、自動車社会の一層の進展、国道バイパス沿線などへの郊外型大型店舗の増加などによって、富岡市への依存は極めて強く、町外へ拡大傾向にあります。

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