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下仁田町

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ヤマビル駆除剤購入費補助金

更新日:2024年4月22日  本文のみ印刷

ヤマビル駆除剤購入費補助金

ヤマビルの生息数の減少及び吸血被害の抑制を図るため、早期発見早期駆除を促進し、町民の安全確保を図ることを目的に、ヤマビル駆除に有効と認められる駆除剤を購入した際に、その費用の一部を補助します。この補助制度は、ヤマビルの生息数の減少を目的としていますので、忌避(きひ)剤(衣類等にスプレーするもの)は対象外とします。

【補助対象者】
・町内に住所を有し、町税等の滞納がない者(個人)

【補助対象経費】
・駆除剤購入金額の3分の2以内とし、1戸当たり年間補助上限額は20,000円とする。
・1戸当たりの購入に要する経費が5,000円未満のものは補助対象としない。
・補助金の額に100円未満の端数が生じたときは、当該端数を切り捨てた額を補助とする。

【要綱及び申請書等様式】
ヤマビル駆除剤購入費補助金交付要綱(PDF)
申請書(Word)
同意書(Word)
請求書(Word)

ヤマビルの特徴と対策について

ヤマビルは、気温が20度近くになると活動し始め、25~30度になると活発になると言われています。草むらや湿った落ち葉の下に潜み、人や動物が近づくと音もなく取り付き、痛みもなく吸血します。気が付いた時には血を吸ってふくらんだヤマビルがついていた、ということが多々あります。
町内でも庭先でヤマビルに血を吸われたという情報が寄せられておりますので、イノシシ・シカの出没地域では特に注意してください。
ヤマビルは、直射日光や乾燥が苦手なため、草刈りや落ち葉かきなどをして日当たりや風通しをよくし、生息しづらい環境づくりをしてください。

【ヤマビルの特徴】
・落ち葉の下などに生息する
・陸生の生物で動物や人の血液を吸う
・春から秋の暖かい季節に活発に活動する
・人や動物の気配に反応し素早く取りつく
・シカなど野生動物の行動に伴い拡散する
・吸血しないで1年以上生きていられる

【吸血されづらくするために】
・長袖、長ズボンを着用する
・ズボンのすそを靴下に入れる
・首もとからの侵入防止のためタオルを巻く(濃度20%以上の塩水に浸けて乾かしたタオルがより良い)
・市販のヒルよけスプレーまたは、ディート入り虫よけスプレーを使用する

【吸血しているヤマビルを発見したとき】
・メントール系のボディローションをかける
・食塩水(濃度の濃いもの)をかける
・ヒルよけスプレーまたは、ディート入り虫よけスプレーを吹きかける
・ハサミで切る
※吸血したヤマビルは確実に殺してください。
※出血はバンソウコウで止血し、吸い痕がかゆいときはかゆみ止めを塗るなどの処置をしてください。
※ディート30%入りの虫よけスプレーは、12歳未満のお子さんには使用できません。記載された用法・用量を守って使用してください。

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ファイルの閲覧方法

このページに関する問い合わせ先

農林課
郵便番号:370-2601
所在地:下仁田町大字下仁田682
電話番号:0274-82-2111(代表)ダイヤルインはこちら
ファクス番号:0274-82-5766

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