更新日:2024年1月15日
「高齢化社会の進展」「慢性疾患患者の増加」などにより、医療費は増加し続けています。
医療機関を受診した時に窓口で支払う金額は医療費の一部で、残りの医療費は医療保険者が負担しています。
その財源は、みなさんからの保険税や税金などで賄われています。
医療保険制度を持続可能なものとし、未来へ引継げるように、医療費を大切に使って医療保険制度を守りましょう。
紹介状なしで大病院を受診すると、初診時に通常の医療費以外の特別料金の負担があるため、医療費がかさみます。
気になる症状があるときは、まずは、かかりつけ医を受診し、必要に応じて紹介状を書いてもらいましょう。
2)急病の場合以外は、休日や夜間の受診は控える
休日や夜間の診療は、緊急性の高い患者のためのもので、医療費も高く設定されています。
緊急以外は、平日の診療時間内に受診しましょう。
※休日や夜間にこどもに心配な症状があったら:子ども医療電話相談☎#8000
3)重複受診は避ける
同じ病気で、同時期に複数の医療機関にかかることを重複受診といいます。
初診料の支払いを繰り返すことになったり、検査や薬が重複するため医療費がかさむばかりか、体にも余分な負担がかかります。
受けている治療に疑問や不安がある場合は、セカンドオピニオンを求めることが可能です。
4)かかりつけ薬局を決める
受診した医療機関にかかわらず、いつも薬を調剤してもらう薬局が “かかりつけ薬局”です。
体質や副作用歴を把握し、薬の重複や飲み合わせのチェックをしてもらえます。
また、市販薬を購入するときの相談もできます。
5)ジェネリック医薬品を選ぶ
ほとんどの場合、新薬より価格が安く、医療費を節約できます。
ジェネリック医薬品に変えたいときは、医師か薬剤師に口頭で伝えるか、
ジェネリック医薬品希望カード(シール)を提示して意思表示をしましょう。
※すべての薬にジェネリック医薬品があるとは限りません。また、治療内容によっては適さない場合もあります。
健康管理を行い、健康を維持したり、病気の重症化を予防することが医療費の適正化につながります。
1)健診やがん検診を定期的に受ける
早期発見・早期治療が肝心です。
病気発見の遅れは、病気の進行の一因です。治療期間が長くなり、医療費の増加にもつながってしまいます。
2)毎日 身体を動かす習慣を身につける
身体を動かす人は生活習慣病や認知症などになりにくいという報告があります。
日常の生活動作を増やすとともに、週1回以上の運動(例:ウォーキング)を行いましょう。
3)十分な睡眠時間を確保する
日本人は睡眠不足の人が多いといわれています。睡眠は、身体と心の疲労回復に重要です。
若年世代は夜更かしを避け、勤労世代は十分な睡眠を確保し、熟年世代は眠くなってから寝床に入るようにしましょう。
また、どの世代も起床時間は一定にし、起床後はカーテンを開けて日光を浴びましょう。
4)規則正しい 過不足のない食習慣
1日3食、塩分・糖分を摂り過ぎず、主食・主菜・副菜が含まれた食事を食べましょう。
よく噛んで、腹八分目で。
5)お酒を飲み過ぎない、たばこを吸わない
お酒を飲む人の適量飲酒は日本酒換算で1日1合以下です。週2日は休肝日をつくりましょう。多量飲酒(日本酒換算3合)の方には、
節酒よりも禁酒をお勧めします。
たばこを吸う人は禁煙に挑戦しましょう。また、吸う時は喫煙スペースを利用して非喫煙者への受動喫煙を防ぎましょう。
20歳未満の飲酒、喫煙は法律で禁止されています。
医療機関を受診した時に窓口で支払う金額は医療費の一部で、残りの医療費は医療保険者が負担しています。
その財源は、みなさんからの保険税や税金などで賄われています。
医療保険制度を持続可能なものとし、未来へ引継げるように、医療費を大切に使って医療保険制度を守りましょう。
私たちにできる心がけ
1)“いきなり大病院”はやめて、“まずはかかりつけ医”紹介状なしで大病院を受診すると、初診時に通常の医療費以外の特別料金の負担があるため、医療費がかさみます。
気になる症状があるときは、まずは、かかりつけ医を受診し、必要に応じて紹介状を書いてもらいましょう。
2)急病の場合以外は、休日や夜間の受診は控える
休日や夜間の診療は、緊急性の高い患者のためのもので、医療費も高く設定されています。
緊急以外は、平日の診療時間内に受診しましょう。
※休日や夜間にこどもに心配な症状があったら:子ども医療電話相談☎#8000
3)重複受診は避ける
同じ病気で、同時期に複数の医療機関にかかることを重複受診といいます。
初診料の支払いを繰り返すことになったり、検査や薬が重複するため医療費がかさむばかりか、体にも余分な負担がかかります。
受けている治療に疑問や不安がある場合は、セカンドオピニオンを求めることが可能です。
4)かかりつけ薬局を決める
受診した医療機関にかかわらず、いつも薬を調剤してもらう薬局が “かかりつけ薬局”です。
体質や副作用歴を把握し、薬の重複や飲み合わせのチェックをしてもらえます。
また、市販薬を購入するときの相談もできます。
5)ジェネリック医薬品を選ぶ
ほとんどの場合、新薬より価格が安く、医療費を節約できます。
ジェネリック医薬品に変えたいときは、医師か薬剤師に口頭で伝えるか、
ジェネリック医薬品希望カード(シール)を提示して意思表示をしましょう。
※すべての薬にジェネリック医薬品があるとは限りません。また、治療内容によっては適さない場合もあります。
いちばんの医療費節約法は 「健康維持」
私たち一人ひとりが健康でいることが一番の医療費節約法です。健康管理を行い、健康を維持したり、病気の重症化を予防することが医療費の適正化につながります。
1)健診やがん検診を定期的に受ける
早期発見・早期治療が肝心です。
病気発見の遅れは、病気の進行の一因です。治療期間が長くなり、医療費の増加にもつながってしまいます。
2)毎日 身体を動かす習慣を身につける
身体を動かす人は生活習慣病や認知症などになりにくいという報告があります。
日常の生活動作を増やすとともに、週1回以上の運動(例:ウォーキング)を行いましょう。
3)十分な睡眠時間を確保する
日本人は睡眠不足の人が多いといわれています。睡眠は、身体と心の疲労回復に重要です。
若年世代は夜更かしを避け、勤労世代は十分な睡眠を確保し、熟年世代は眠くなってから寝床に入るようにしましょう。
また、どの世代も起床時間は一定にし、起床後はカーテンを開けて日光を浴びましょう。
4)規則正しい 過不足のない食習慣
1日3食、塩分・糖分を摂り過ぎず、主食・主菜・副菜が含まれた食事を食べましょう。
よく噛んで、腹八分目で。
5)お酒を飲み過ぎない、たばこを吸わない
お酒を飲む人の適量飲酒は日本酒換算で1日1合以下です。週2日は休肝日をつくりましょう。多量飲酒(日本酒換算3合)の方には、
節酒よりも禁酒をお勧めします。
たばこを吸う人は禁煙に挑戦しましょう。また、吸う時は喫煙スペースを利用して非喫煙者への受動喫煙を防ぎましょう。
20歳未満の飲酒、喫煙は法律で禁止されています。
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