更新日:2024年1月15日
セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」です。
「自分の健康の維持・増進」と「未来の医療を守る」のために、セルフメディケーションを実践しましょう。
日々の健康管理を実践しよう
1 規則正しい生活をしよう:免疫力を高め、健康を保つことにつながります。適度な運動、偏りのない食事、十分な睡眠などを意識しましょう。
2 健康記録をつけよう:体重や血圧、体温などを記録すると、体調の変化に気づきやすくなります。
3 健診を必ず受けよう:健康診査やがん検診は、健康状態を客観的に確認する機会です。
結果をもとに生活習慣を見直したり、医療機関を受診しましょう。
定期的に医療受診をしている方も健康診査やがん検診を受けましょう。
4 予防接種を受けよう:発症や重症化リスクを抑えるために有効な手段です。
定期接種や流行前の予防接種を忘れずに受けましょう。
薬の知識を身につけて 市販薬を活用しよう
「少しかぜぎみ」「軽いけがをした」など、病院にかかるほどでもない軽度な症状の場合、市販薬(ОТC医薬品)を適切に使用して自分(家庭)で手当てすることはセルフメディケーションの基本です。
ОТC医薬品は、薬局やドラックストアなどで処方せんなしで購入できる医薬品です(製品のパッケージにマークがついています)。
購入する際は、薬局の薬剤師などに相談し、症状に合った薬を選ぶようにしましょう。
また、継続的に服用している薬との飲み合わせも確認してもらいましょう。
市販薬を服用しても改善しないときは、医療機関を受診しましょう。
【セルフメディケーション税制について】詳しくは厚生労働省のウェブサイトで確認できます。
対象となるОТC医薬品を年間12,000円を超えて購入した場合に、
12,000円を超えた分の金額(最大88,000円)について、所得控除が受けられる制度です。
※対象期間:2017年1月1日から2026年12月31日
※ОТC医薬品を購入した際のレシートや領収書は、5年間捨てずに保管しておきましょう。
※セルフメディケーション税制と医療費控除の併用はできません。
このページに関する問い合わせ先
福祉課
郵便番号:370-2601
所在地:下仁田町大字下仁田682
電話番号:0274-82-2111(代表)ダイヤルインはこちら
ファクス番号:0274-82-5766
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