更新日:2019年4月10日
家庭でのフッ化物洗口のご案内
町には、次のような歯科保健に関する規定があり、これに基づいて、小中学生の家庭内でのフッ化物洗口を支援しています。
下仁田町歯科保健対策(8020運動)事業実施要領(抜粋)
(平成11年12月17日制定)
【目的】
この事業は、生涯を通じた健康づくりを推進するため、乳歯から永久歯のむし歯予防を地域で取り組むことにより、住民全体の歯科保健に関する意識を高め、8020運動達成の基盤を強固なものとすることを目的とする。
【事業】
町は歯科保健意識の向上のため、各関係機関と協議の上、次の事業を行う。
(1) 事業の計画、立案、事業評価
(2) う蝕、歯周疾患に対する歯科保健教育
(3) 保健推進員の教育
(4) フッ化物利用の基本知識の教育
(5) 家庭におけるフッ化物洗口の実践
(6) その他必要と認められる事項
【対象者】
家庭におけるフッ化物洗口対象者は、下仁田町在住の6歳から15歳に達する年度末までに属する児童又は生徒の内、「フッ素洗口申込書」及び「委任状」を提出した保護者の保護下にある児童又は生徒とする。
このページで、「フッ化物洗口」と「フッ素洗口」との表現が併記されていますが、一般的には「フッ素洗口」と表記しているのは、「フッ化物洗口」のことです。
家庭でのフッ化物洗口の申し込み方法
小中学生(の保護者)の方で、家庭内でのフッ素洗口を希望する方は、町へ申込書などを提出して頂ければ、歯科医師の指示書の取得・洗口説明を聞く等の所定の手続きの後、地区担当の保健推進員をつうじて、フッ素洗口に必要な薬剤をお届けします。
申し込みをされる方は、「8020運動(家庭でのフッ素洗口)申込書」を担当課へ提出してください。
申込書は下の関連ファイルからダウンロードできます。
「8020(ハチマルニイマル)運動」とは?
1989年から厚生省(現厚生労働省)と日本歯科医師会が推進している「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。
20本以上の歯があれば、生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるとの趣旨から運動が始まりました。
町では、8020をめざすために、生まれてから亡くなるまでの全てのライフステージで健康な歯を保つことのお手伝いをしています。
あなたも、ぜひ「8020」をめざしてください。
関連ファイル
このページに関する問い合わせ先
保健課
郵便番号:370-2601
所在地:下仁田町大字下仁田111-2
電話番号:0274-82-5490
ファクス番号:0274-70-3013
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