更新日:2021年7月6日
蜂に関する一般的な注意事項
(1)巣に近づかない。また石を投げたり、つついたりして蜂を刺激しないこと。(2)巣の前を急いで横切ったり、振動を与えるなどの急激な動作は避けること。
(3)巣の近くで、香水やヘアスプレーなどの化粧品を使わないこと。
(4)虫除けの超音波装置も蜂を刺激するので、巣の近くで使わない。
(5)黒い衣服は、攻撃されやすいので巣の近くでの着用を避けること。
(6)野外で、スズメバチの巣を見つけたり、見張りの蜂にカチカチと威嚇された時は、大声で騒いだり、
手で追い払らわないこと。(蜂は急激な動きや震動に敏感です)
(7)蜂に遭遇したら、頭(黒色の部分)を隠し、姿勢を低くしてゆっくりその場を離れましょう。
(8)蜂がいる場所で、熟した果物やジュース等を食べたり飲んだりしてはいけません。
(9)洗濯物をとりいれる時は、蜂がいないか確認しましょう。
(10)駐車中の車の窓は閉めておきましょう。
蜂の巣駆除用具の貸出について
夏から秋にかけては、蜂の営巣活動が活発になる季節です。
この季節には、住民の皆様から宅地内や近隣の『蜂の巣の駆除』についてのご相談が数多く寄せられていますが、町では原則として、町職員による『蜂の巣駆除』は行っておりません。
宅地内での『蜂の巣駆除』につきましては、以下の要領で蜂駆除用具等の無料貸出を行っておりますので、必要な方はご連絡をお願いいたします。
蜂駆除用具の貸出要領
用 途 | 蜂の巣駆除に限る |
貸出器具 | (1)蜂防護服(上衣・下衣(ズボン)・頭部用ヘルメット・手袋・長靴のセット) (2)蜂駆除器具(釣り竿式の伸縮ポール・薬剤噴霧用) |
貸出要件 | 下仁田町民に限ります |
貸出期間 | 原則として1泊2日までとします(状況により、応相談) |
貸出上の注意事項 | 目的外使用や又貸しは禁止です |
使用上の留意点 | (1)ご自身の手による駆除であること (2)専用の器具ではあるが過信しないこと (3)高所等危険な作業での怪我等を保障するものではないこと |
※蜂駆除薬剤は、借受人でご用意ください。なお、ご希望があれば、業務用蜂駆除薬剤(スプレー式・蜂駆除器具と併用または、単体使用)を実費にて、お譲りいたします。
蜂用防護服は、蜂の攻撃から人体を完全に防護するものではなく、あくまでも補助的機能を果たすためのものです。 万が一、蜂用防護服を使用中に事故が発生しても、町ではその責任を負えませんのでご了承ください。
ご自分で、駆除できないという方へ
保健課環境係へご連絡いただければ、専門の駆除業者をご紹介いたします。
なお、駆除料金は巣がある場所や大きさで変わりますから、業者との相談となります。
また町では、このページでご紹介しておりますように、駆除費用の一部を補助する制度がありますのでご利用ください。
スズメバチの巣駆除費用の補助制度について
町では、町民等(法人は除く。)に対しハチの駆除に要した費用の一部を補助することにより、その負担を軽減するとともに早期発見早期駆除を促進し、もって町民の安全確保を図ることを目的に、スズメバチの巣駆除費用補助制度を設けました。
スズメバチの巣駆除費用補助制度の概要
対象者 | 町内においてハチが営巣した一般住宅又は土地を所有し、又は賃借する個人の方で、ハチ駆除専門 業者により当該ハチを駆除した方。 ただし、申請日現在で町税を滞納していない方。 |
補助要件 | スズメバチの巣の駆除に限ります。 |
補助金額 | 駆除1件当たり駆除に要した費用の2分の1とし、1万円を限度とします。 |
補助金 申請方法 |
ハチの駆除を実施した日から1月以内に、ハチ駆除費補助金交付申請書に次の書類を添えて申請してください。 (1) ハチ駆除処理に要した費用の領収書の写し (2) 駆除前,駆除後の現場写真 (3) その他町長が必要と認める書類(通常は必要ありません) |
その他 | 偽りその他不正な手段により補助金の交付を受けた場合は、返還させることがあります。 |
注意事項
蜂駆除器具などの申込書・駆除費用の補助金交付申請書は、関連ファイルからダウンロードできます。
町には蜂駆除器具などは2セットありますが、必ず電話で貸し出し状況を確認のうえ、申し込んでください。
このページに関する問い合わせ先
保健課
郵便番号:370-2601
所在地:下仁田町大字下仁田111-2
電話番号:0274-82-5490
ファクス番号:0274-70-3013
PDF・Word・Excelなどのファイルを閲覧するには、ソフトウェアが必要な場合があります。詳細は「ファイルの閲覧方法」を確認してください。