更新日:2019年1月22日
オオキンケイギクの栽培は法律で禁止されています。
◎「オオキンケイギク」とは?
5月から7月頃にかけて、鮮やかな黄色の花を咲かせます。
高さ30~70cmくらいに育つ、北アメリカ原産の多年生草本です。
道端や河川敷でよく見かけますが、もともと日本には無かった外来生物です。
◎どうしてダメなの?
かつては道路の法面緑化などに利用されていましたが、とても繁殖力が強く、在来の野草を脅かし、生態系に悪影響をおよぼすことが分かったので、平成18年2月、『外来生物法(正式には「特定外来生物による生態系に係る被害の防止に関する法律」)』に基づく『特定外来生物』に指定されました。
現在は、植えたり、種をまいたりして拡げること、保管や運搬が法律に基づき禁止され、違反内容によっては非常に重い罰則が科せられます。
◎知らずに、栽培していた場合は?
根から引き抜きビニール袋などに密閉して、2~3日天日干しして枯死させた後、燃えるゴミとして処分してください。
自治会活動等で大量に処分する場合は、環境省にお問い合わせください。
◎問い合わせ先
群馬県自然環境課自然環境係 027-226-2872
なお、「外来生物法」や「特定外来生物」等に対する問い合わせ先は、次のとおりです。
・環境省関東地方環境事務所野生生物課 048-600-0817
また、環境省のホームページには詳細な説明が掲載されていますので、ご覧ください。
・http://www.env.go.jp/nature/intro/index.html
このページに関する問い合わせ先
保健課
郵便番号:370-2601
所在地:下仁田町大字下仁田111-2
電話番号:0274-82-5490
ファクス番号:0274-70-3013
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