新学習指導要領と下仁田町の取組(学校教育の「目指す姿」)~1学習指導要領改訂のポイント~

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はじめに

今回から3回に分けて「新学習指導要領と下仁田町の取組(学校教育の『目指す姿』)」についてお知らせいたします。1回目は「学習指導要領改訂のポイント」、2回目は「教育の情報化について」、3回目は「下仁田町の取組」となります。子供たちの未来、下仁田町の未来に大きく影響を与えることですので、ぜひご理解ご協力いただきますと共に、積極的にご意見をいただけますと幸いです。

学習指導要領改訂のポイント

 昨年、学習指導要領が10年ぶりに改訂されました。今回の改訂は、これから100年生きる子供たちの未来のために、学校教育の「目指す姿」を示したものであり、今後の児童・生徒の学びの柱となるものです。2018年度からの移行措置という準備期間を経て、小学校では2020年度から、中学校では2021年度から全面実施されます。


 今回の改訂の大きなポイントが、知識の理解の質を高め資質・能力を育む「主体的・対話的で深い学び」を取り入れた授業改善です。つまり、これまでの優れた教育実践の蓄積を元に、「主体的・対話的で深い学び」という視点で、全ての授業を工夫・改善していくということです。例えば、次のような授業が期待されます。


1.教えられるだけではない授業(主体的な学び)
学ぶこと、勉強することに自分から興味や関心を持ち、自分が何を学ぶか、何を勉強するかの目的意識と見通しを持って授業に臨むと共に、授業で学んだこと、勉強したことをまとめて振り返り、次の学習や授業につなげることのできる授業。

2.発表するだけではない授業(対話的な学び)
あらかじめ個人で考えたことを、意見交換したり、議論したりすることで新たな考え方に気がついたり、自分の考えをより妥当なものとしたりする授業。また、子供同士の対話に加え、子供と教員、子供と地域の人、本を通して本の作者などとの対話を図るなど、「対話」を通じて自己の考えを広げ深める授業。

3.知識を覚えるだけではない授業(深い学び)
たとえば「何年にこうした出来事が起きた」という歴史上の事実的な知識をただ覚えるだけではなく、「その出来事はなぜ起こったのか」や「その出来事がどのような影響を及ぼしたのか」を考える学習過程を通じて、当時の社会や現代に及ぼす意味などを含めて、知識同士がつながり、関連付けられながら理解する授業。


予測不能の未来を生きる子供たちの「生きる力」を育む教育、楽しみですね。次回は「主体的・対話的で深い学び」に欠かすことのできない「教育の情報化」についてお知らせいたします。


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