更新日:2022年12月16日
登山道情報
・通行止め箇所がありますので、妙義山登山道情報をご覧ください。妙義山の概要
妙義山は、赤城山、榛名山とともに上毛三山に数えられ、群馬を代表する山の1つです。
また、日本三大奇勝の1つとして荒々しい岩肌が創り出す自然景観の美しさが特徴です。
妙義山は、いくつもの峰々の総称で、金洞山、白雲山、金鶏山を通称「表妙義」と言い、谷急山、丁須の頭、御岳等を通称「裏妙義」と呼んでいます。
妙義山の標高は、白雲山相馬岳の1,104mが最高峰で、金洞山東岳が1,094mです。
標高は、高くないですが関東平野を見下ろす景色はとても爽快です。
石門めぐり
石門めぐりは、妙義山の中で最も人気のあるコースです。比較的距離も短く運動靴であれば登れますが、第一石門から第二石門を通る場合は鎖場があるため注意が必要です。(鎖場がありますが自信の無い方には、鎖場を通らないう回ルートもあります。)
第四石門の脇から望む「日暮しの景」は、その名の通り1日中見ていても飽きない絶景です。
石門めぐりについてはこちらの動画を参考にしてください。
【ロングバージョン】 https://www.youtube.com/watch?v=LYu5tlX5gDY
【ショートバージョン】 https://www.youtube.com/watch?v=snikXGkoIS0
石門めぐりコース所要時間:約1時間30分
-
第一石門
-
第二石門
-
第四石門
-
日暮しの景
山頂縦走
妙義連峰の白雲山から金洞山の山頂を縦走するコースです。
このコースは、登山者の経験と技術そして度胸が必要で、一般の登山者向けではありません。
入山の際は、綿密な計画を立て、入山カードを作成し、提出していただきます。
コースには、鎖、階段等がありますが、ザイルなどの装備携帯をお願いします。
山頂縦走はこちらの動画を参考にしてください。
【ロングバージョン】 https://www.youtube.com/watch?v=lVnQUC23Ar0&list=PLEw1MzzXRoq8Fiz8JOVyRI6YNfgt350sb&index=5
【ショートバージョン】 https://www.youtube.com/watch?v=H4QzSLXi360&list=PLEw1MzzXRoq8Fiz8JOVyRI6YNfgt350sb&index=6
※こちらの動画は、富岡市側からの縦走になります。下仁田町側からの縦走についても、富岡市側と同様危険ですのでご注意ください。
山頂縦走コース所要時間:約7時間20分
山頂縦走 | 時間 |
妙義神社(入山カード入れ有り) | 出発 |
大の字 | 40分 |
奥の院 | 20分 |
玉石 | 40分 |
大のぞき | 15分 |
天狗岩 | 35分 |
タルワキ沢のコル ※中間道へ分岐あり | 20分 |
相馬岳頂上 | 20分 |
裏妙義分岐 | 20分 |
バラ尾根 | 50分 |
掘切 ※中間道へ分岐あり | 10分 |
女坂分岐 | 15分 |
鷹もどし | 30分 |
第4石門分岐 ※中間道へ分岐あり | 40分 |
東岳頂上 | 10分 |
中之岳頂上 | 20分 |
見晴台(入山カード入れ有り) | 30分 |
中之嶽神社 | 25分 |
YAMAPMAGAZINEで特集されました!
登山用スマートフォンアプリ「YAMAP」で妙義山が紹介されました。
「スリルと安らぎ 群馬の名山・妙義山が併せもつ、ふたつの魅力を丸かじり!」と題し、妙義山の魅力・周辺の観光施設を記事にした内容となっています。ぜひ、最後までお読みください。
スリルと安らぎ 群馬の名山・妙義山が併せもつ、ふたつの魅力を丸かじり!
妙義山の豆知識
妙義の名は、後醍醐天皇に仕えた権大納言長親卿が、この山を眺め、明々巍々(めいめいぎぎ)であるところから「明巍」と名付けた事が、後に「妙義」となったと言われています。明治45年、イギリス人の登山家ウオルター・ウエストンは、妙義山を舞台にロープを使いながら2人で岩山を登る技術を日本人に初めて教えたことから、近代登山発祥の地として知られています。
妙義山周辺について
このページに関する問い合わせ先
商工観光課(商工観光係)
郵便番号:370-2601
所在地:下仁田町大字下仁田682
電話番号:0274-82-2111(代表)ダイヤルインはこちら
ファクス番号:0274-82-5766
PDF・Word・Excelなどのファイルを閲覧するには、ソフトウェアが必要な場合があります。詳細は「ファイルの閲覧方法」を確認してください。